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仕事が忙しいと更新する気がある。

俺、CSを東京ドームで観戦出来たら来年も頑張れると思うんだ。(フラグ)

書くと負ける気がしてたから
今年中盤からはカープの話題すら出してませんでしたがそろそろ我慢できなく。
駄目だ、泣きそうだ。マジもう。

昨日とかさ、昨年までだったら絶対押し切られてたよね。
最後の小笠原、ラミレス、李なんか小笠原に2ベース,
ラミレス敬遠でスンヨプか阿部に3ラン打たれたよね。
俺川口、江藤、金本、黒田や新井に恨み言なんか言わなかったけどでも。
でもさ。でも残った皆が最後の市民球場で。
俺が大好きだった津田や大野、達川、正田、小早川、山崎、北別府がいた頃のあんな感じで巨人と接戦を演じているのを見るともう。

あの頃大野と江川とか北別府と斉藤とかで投げ合って、
1対0で負けたまま9回裏になって正田がヒットで出てそれで小早川が・・・
あの頃からメンバー変わったけど、昨日なんかもう、もう。
すまん駄目だ涙腺が。ごめんハンカチ。

CSに出れなくても今年はもう十分満足した。
もし出れたら市民球場でも甲子園でもドームでも行って狂喜乱舞してくる。
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by obtaining | 2008-09-26 17:17 | diary

量産型からの大切なお願いです。

13年前に製造された・・・・
ではなく。


ども。うにです。

6年もなんも言わんとやってきたと言うに
なんか一度語ると次々色々な事に考えを表明しなくちゃいけない気がしてくるのは何故なんだぜ。

ええと以下。


最近、というか最近問わずですが。
マトメサイトみたいなものに書いたものが乗ってますよー
ノシ

みたいなご意見を頂くので個人的な意見を書いておくです。
こんな事を言う権利があるのかとか
そう云う議論は置いておいてごく個人的な意見として。

個人的にはこういう風に思ってるです。

スレッドに明記されているまとめサイトはもう好きに載せて下さい。
前にも書きましたが、2chは過去スレが消え去る為、
それを保管するサイトはSS書き、読みにとって必要不可欠なものです。
俺の使ったトリップで落としたそのままが保管されるのであれば
感謝こそすれ何をかという話です。

うちのHPをリンクする必要とかそんな事は一切思った事もありません。
まあ無論、営業的な意味でね。リンク張ってもらえれば嬉しいですが。
リンク張って!みたいなのは皆無です。
これはある意味スレッドによるまとめサイト様には(俺にとって)
すこぶる公的な意味合いがあると思うからです。

それに対して。
スレッドに明記されていないまとめサイト様に関しては個人的には
教えてもらったら投下したその話にリンク張ってくださいとお願いしに行っています。
2つ意味があって、1つ目はスレッドによるまとめサイトではないからです。
公園で大道芸をした場合、それは公園に来ている観客に見て貰う為であって、
勝手にビデオ撮って、よそで上映しないでね。
してくれるなら元としてうちのHPを明記して欲しいなぁっていう意味ですね。
もう一つは(これも似てるんだけどより個人的な意見として)
そのスレッドに書いたものって言うのはなんていうのかな。
上手く言えないですが書き手ってあんまり関係ないのかなと。
例えば剣は寝取られっていうカテゴリーのスレッドで書いたのですが、
スレ住人の人にとって俺が書いたかどうかはあんまり関係なくて(当たり前)
その話が面白かった、面白くなかった。だけの話な訳で、
無論俺もそう云う場所だと思って落としているわけです。
そのスレッドに落としてそれ読んだ人がHitsや琥珀や35人目も読んで面白い。
と言ってくれればそれはそれに越した事はない訳ですが、剣落とす時に
Hitsや琥珀や35人目も読んで欲しいとは一切思ってません。
(まあ書き終わった後宣伝はしますが。)
投下行為についてはそのスレッドでそのものがどうだったかという評価をされれば十分。
そう思っていますし、まあそれが当たり前。

でもですね。
ぶっちゃけ。
よそのまとめサイト様に格納されるのであればそれだけでは不十分です。
特にそういう所では俺が落とした際のスレッドも明記されておらず、トリップも明記されてなかったり
2ch由来と書かれてすらいなかったりします。
そうすると俺の事、探せないでしょう。
うにだって前の奴一個読んで興味持ったならどうせなら他も読んでよ。と思います。
剣読んで興味持ったらHitsや琥珀も読んで。と思いますし、逆もしかりです。

俺のを格納した事によってそのまとめサイト様に何らかのいいことがあったか寧ろ逆だったか。
俺の書いたものに価値があるのか。
そう云うことは置いておいて武士は相身互い。
格納はオッケーですが、読んだ人が興味を持ったら他のものも読めるようにはしてくださいな。
出来ればすこぶるわかりやすい方法で読んだ人がぴょっと飛べるように各話に。
と思っています。
うちからもリンクするしさ。仲良くやろうぜ。と。まあそんな感じで。

ですので教えてもらったらここに本体があるので是非リンク張ってくださいなとお願いしに行っています。

基本的にそう考えておりまして。
例えばリンク先の萌えコピさんや萌えちゃんねるさん、2chエロパロ板SS保管庫さん等もそうです。
無論皆様昔から素敵サイトと思ってましたしこの前書いたように萌えコピさんなんかは今でも投下先としても魅力的な場所だと思っていますが
出典元の掲示がされるとは限らないとか、スレッド由来ではないとか、
後そん時萌えコピさんだとなんか殿堂に乗せるかどうかとかで揉めてたとか色々ありましたが。
まあ概ね上記のような理由で萌えコピさんや萌えちゃんねるさん、2chエロパロ板SS保管庫さんには
前にリンクやら削除やらをお願いしたりしてます。
いろんな人が投稿できるとこですし今どうなっているかは知りませんが。
(この前書いた悪戯で大騒ぎは萌えコピさんに直接投下なので関係なし。)

と、まあつらつら書いた訳ですが。

ここまで書いといてあれですが
ぶっちゃけ正直、個人的には体験談系統はどっちでもいいです。
上みたいにこうあって欲しいなとは思いますが俺の書いたものが
アダルト広告バリンバリンのまとめとは名ばかりな感じのそれこそどこか別のまとめサイトからランダム
に貼り付けてる感じのブログに出典元非明記な上にトリップ、投下日時すら明記されず落とされてても
おお。こんな所で出会ったね。の一言です。
願わくばせめて管理人さんが読んで何らかの感想を持ってくれた事を願いつつ。

ノリで話しかけるように書くっていうのと時間掛けないっていう書き方にもあるのでしょうが、
もっと言えば体験談風書き手なんて世の中そうは多くなく、
しかも続ける人間もそうはいないだろって事を知っているからです。
あんまり顔も見えず、HP持ってる人間なんてそんな見た事無い。
(ケンジとハナコの淫乱日記みたいのはいっぱいあるけどそういうのは除くのは判りますね。)
俺ぐらいじゃなかろうかと思うくらいですし、それなら結構どうでも良いです。
俺のやってるこれは全体から見ればごくイレギュラーなものなのだろうと。
であればそこに良識だの俺ルールだのを求める気はありません。
探す人は探すだろうし。


でもですね。SSはちょっと。
SSは絵描きさん程ではないにしろ人口も多いですし、書いたものに愛着を持つ書き手さんが多いです。
自分が作ったプラモデルのように、描いた絵のように、作ったソフトのように大事に思っている人が多いです。
俺も書き散らすタイプではありますが自分自身でキャラクターも作ればストーリーも作る訳ですしそれなりには持ってます。
つまりこういうのを書くという事を趣味とする人が沢山いる、ルールのある世界な訳です。

俺も含めへったくそから入って、情熱と根性と好きこそもののの精神で頑張ってる人も多い訳です。
もしくは今現在そうやって始めたばかりの人も。
そしてそういう風に好きな事をやっている人はそれなりにナイーブに自分の作ったものを捕らえており、
その人の考え方というものが存在します。
俺なんかは結構どうでもいい派な方ですが、もっとずっとナイーブな人も多いです。
特に始めたばかりの人とかは。

そしてそういう人はそういう自分の作ったものを扱われた際に踏みにじられたと思うと
嫌になったり、悲しくなったり、場合によっては書く事すら嫌になる人もいます。
叩かれて去るのは情熱の問題かもしれませんが、
そうじゃない部分で始めたばかりの人が去ることはこのこの趣味全体に取って良いことではありません。

ですのでそれなりにルールが必要ですし、
先程の武士は相身互いじゃないですがある程度良識は必要だと思っています。
殺伐であれば良いという訳じゃありません。
うにとしても体験談風と違い、どこにでも好きに貼られてもまあいいやとは言い難いです。
(SSとの切り分けが難しいので今は一律に考えてますが)

そういう意味で言えばSS書きはSS書きのある程度(幅があるとはいっても)
統一意思のようなものがあり、体験談風の話とは又違った文化圏があることを理解してもらいたい。

無理を通して道理を引っ込ますつもりも
まとめサイトの有用性を否定するつもりは全然ありません。
まとめサイトの方はまとめて何ぼでしょうし、
そして寧ろ俺だってユーザーとして色んなまとめサイトをうろうろします。
しかしネタ元からコピーする形でのまとめサイト、コピーブログの方においては
書き手のそういう部分は踏みにじらないで欲しいし、出来るだけ我侭も聞いて欲しい。
とそう思うわけです。
これから糞面白いものを書く奴がいるかもしれないのです。


せめてここからコピーしたよ。ここがネタ元だよ。ネタ元のHPだよ。
そういう明記ととりやすい連絡方法はお願いしたいものです。
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by obtaining | 2008-09-25 17:29 | diary

更新予定ではなく

無かったんですが。

最近結構来たWEB拍手に返信
跡形もない夜空ってうにだよね。というご意見が。

すいません。
それ(跡形もない夜空)が何を指しているのかさっぱりなのですが
多分俺じゃないと思います。

いや、何かわからないからもしかしたら俺の昔書いたものが
そう云う名前でどこかで落とされたとかっていうのは考えられるかもですが。

でもなあ。
跡形も無い夜空ってタイトルならそう云うフレーズがあるんだろうけどそんなフレーズ書いた記憶が無い。
琥珀の頃なら・・・んー。でもあれ酒場の話しだし夜空なんかないしな。
何だろう。

まあそんな感じで。


追記・

判った。
俺じゃない。
 ヒント:ペニス
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by obtaining | 2008-09-22 14:19 | diary

剣3 Destruction その3

@@

振り向いた瞬間、そこにアイスベルクがいた。
何も身に付けていない素裸のまま、扉に手を掛けてこちらを見ている。
鍛え上げられた上半身をてかてかと汗でぬめらせたまま、アイスベルクは俺の事をじっと見詰めていた。

サクヤの中で達してから来たのか、一物はやや萎びていた。
萎びていてもなお隆々とした大きさを保ってはいたが。
その上にある陰毛は激しく濡れているのかいくつかの塊になっている。

「やめておけ、ご主人。」

その言葉は重みを持っていた。殺す事を生業をしている人間の重み。
恐らく俺の持つ剣など視界にも入っていないのだろう。

「ご主人に感謝しているというのは何も誤魔化しや嘘ではない。」

「十分に、十分にした筈です。俺も、サクヤも。サクヤ、サクヤは全てを!」
アイスベルクの言葉を遮るように俺は叫んだ。
剣を構えてアイスベルクに向ける。
アイスベルクはそれが見えていないかのように俺に向けて一歩踏み出して言葉を続けてきた。

「どの町もどの町も変わらない。陰気な顔をして、モンスターに襲われているというのに何ら打開策を見出せずにいる。
そういう町に俺達は行く。そういう町に行って、モンスターを殺す。
手当たり次第、出来るだけ見落としの無いよう、根こそぎモンスターを絶やす。」

「これ以上、これ以上サクヤに無理はさせられない。これ以上は無理です!これ以上は私には、サクヤには。」

「Mutでの最も多い死亡理由は何だと思う?
腕利きの奴等が揃っているからな。モンスターに殺される奴は殆どいない。
いないわけじゃないが数は少ない。じゃあ何で死ぬと思う?
面白い事に多くの者は自分で死を選ぶ。自殺だ。自殺だよ。
不思議な事に奴らは逃げもせずに首を括る。
しかも大抵の場合、前兆は殆ど無い。
ある日突然、どこかの町の宿屋で夜の間にひっそりと首を括る。
朝になって酔いつぶれてるのかと仲間が部屋に入って初めて気が付くって訳さ。」

「それがどうしたのです?私には関係ない!」

「俺が思うに、人は明かりに飢えるのだよ。暗い部屋に灯す灯りではなく、太陽の明るさ、明かりに飢える。
モンスターでも何でも命を奪えば明かりは消える。そして明かりの消えた部屋では人は長くは生きられん。
Mutでは俺は古参に入るからよく判る。剣を振り回し、実力をつけても暗闇は人間には絶対に耐えられん。」

「私には関係ありません。」

「モンスターに襲われている町には明るさというものが無い。
金はあっても、そこには死と暗闇しか見えない。
でも旅をしていれば偶に会える事もある。
俺達にとっては貴重な明かりが。」

「サクヤは勇者様とは違うのです。絶対に、絶対に」
剣の重みが腕に圧し掛かる。両手がブルブルと震えた。

「明かりというのはどういうものだか俺にも良くは判らん。でも会えば判る。
サクヤは明るい。物思いをしていても忘れずにいる笑顔、楽しそうな仕草。
俺から見れば小さな事に感じているであろう喜び。
花が好きだとか、この宿屋の周りを、そして町中に花を植えたいなどという雑談。
時に我々の目を盗むようにしてご亭主に向ける笑顔もだ。
俺達が持っている剣と血の世界からは遠く離れているかもしれない、
がそれこそが我らを生かす貴重な明かりだ。
判れば俺達はそれを大事にする。それに比べれば金など物の数にも入らんのだよ。」

アイスベルクがもう一歩こちらに歩み寄る。
「だが、我々が感謝したいと言ったのはそれだけではない。
ご主人にもそれがあった。
ご主人は気付いていないかもしれないが、この宿屋には明かりがあった。
酒が美味い、料理が美味い宿屋は王国に数あるだろうが、
我々がモンスターを狩った後に戻りたいと思う宿屋はそうはない。」

「ご主人は我々の話を聞いてくれたな。酒を飲みながら話す馬鹿話を。くだらない手柄話を。
普通は嫌がるものだ。命を奪う話などな。
興味深げに聞いていてもその奥にはこちらを蔑んだ感情が見え隠れするものだ。
いいからお前らは早くモンスターを狩れ。とそう言いたげな感情がな。
しかしご主人はサクヤの事があったにも拘らず我々の話をきちんと聞いてくれた。
そこには裏表がなかった。少なくとも我々はそう思った。」

「くだらない事だと思うだろう?何が明かりだと、そう思うだろう。
しかしそんなものだ。我々には町の人達が本来持っているであろうそれすら与えられん。
我々にはそれが必要なのにも関わらずな。」

もう一歩踏み出す。
既に俺の掲げた剣先はアイスベルクの胸元ぎりぎりに迫っていた。

「我々はご主人に感謝している。いい町だった。救いがいのある町に出会ったのは初めてと言っていい。
だからもう少しだけ夢を見させて欲しいのだよ。
次の町に行けばサクヤは安全な方法でこの町に戻す。
その剣を振り回しても無駄な事はご主人が一番、良く判っているだろう?
ここで我々にご主人とサクヤを斬るような事をさせるな。」

剣先がアイスベルクの胸元に付く。

「ご主人が死ねばサクヤも死ぬだろう。それはご主人にも判っているのではないか?」

このまま力を入れれば若しくは。
と考えた瞬間、剣とアイスベルクの言葉が重く、重く両手に圧し掛かってきた。
独りでに、まるで何かの魔法を掛けられたかのように剣が手から落ちる。
重い音を響かせながら床へと落ちた。

そのままアイスベルクの足元へと跪いた。
アイスベルクの下腹部が眼前にある。
サクヤの、サクヤの。

「せ、せめて教えてください。次の街とはどこの」
「教える訳にはいかん。Mutの活動は全て機密とされているからな。」

両足にすがりつく様に両手を伸ばした。
「お願い致します。どうか。どうか。お願い致します。」
「心配するな。ご主人。良い選択をした。ご主人も、サクヤも斬りたくはないからな。」
「お願い致します。どうか。どうか。どうか。サクヤをどうか。勇者様お願い致します。」
「心配するな。ご主人。何も心配する事は無い。
町を守るのが、ご主人のような善良な市民を守る事が、我々の務めだ。
ご主人はサクヤに言いきかせるだけで良いのだ。」

アイスベルクの裸の足に両手を掛ける。
顔を上げ、アイスベルクの顔を見ると笑ってはいなかった。

「お願い致します。どうか。どうか。どうか。お願い致します。」

今日が最後のはずだった。
取りすがった。
今日が。今日が。
全ての。

ハルトに貫かれたのだろう。
食堂の方から高いサクヤの声だけが聞こえて。
俺はアイスベルクにすがりつきながらゆっくりと両目を閉じた。

@@

さすが歴戦のと言うのだろう。勇者様達はあっという間に出発の準備を整えた。
こちらが用意するような物は殆ど無かった。
研ぎ澄まされた武器防具はすでに何種類も用意され、
旅に必要な品物も勇者様達はいつの間にか自分達で整えていた。
朝には全て旅の支度が整っていたのだ。

それに比べてサクヤの仕度は大変だった。
そもそも街の人間で旅をした事のある者などそうはいない。
ましてや女の身には細々と必要なものがあり、旅仕度は想像以上に手間取った。
サクヤも俺も必死に仕度に飛び回り、殆ど会話らしい会話も出来ない位だった。

かえって良かったのかもしれない。
そう思わなくも無い。
サクヤに伝え、それを信じているサクヤを前に、俺が何を言えたか。

ようやく準備が出来たのがつい先程。
別れの挨拶の時間はもう殆ど残っていなかった。
出発の準備を整えたサクヤと宿屋の玄関で向かい合う。
勇者様達は外にいる。サクヤが出る前の最後の時間だった。

「勇者様達のお世話が終わったら、すぐ戻りますから。」

一睡もせずに考えていた。
最後の会話かもしれない。そう覚悟は出来ていた。
勇者様が約束を守ってくれるのか。
守ってくれるのではないかと言う気持ちと、
アイスベルクの、ハルトの乾いた闇の穴のような目を覗いた時の気持ちが交互に胸を去来する。

手はなかった。
どちらにせよサクヤが無事でいる事だけを考えるべきだった。
サクヤには希望を持って、そして自分が正しい事をしているのだと、
そう思ったままでいて欲しかった。
ずっと。そう。ずっといつまでも。
たとえ、たとえそうだったのだとしても。
でも。
サクヤの言葉に頷いてから、俺はサクヤの顔を見た。

「帰ってきたら、俺と一緒になろう。約束してくれるね。」

口に出たのはそれだけだった。
サクヤはじっと俺の目を見ている。そしてゆっくりと頷いた。

「たったの1週間位だそうですから。
頑張って出来るだけ早く、冬真さんの所に走って帰ってきます。
冬真さん、その時は私を迎えに来てくださいね。
私、きっとその時は冬真さんに早く会いたくって大急ぎで走ってるんですから。
ちゃんと迎えに来てくださいね。」

そう言って、にっこりと笑う。
その笑顔に、俺も笑いかけた。
そして笑ったまま、俺はゆっくりとサクヤに告げた。

「うん。サクヤがそう言ってくれて嬉しいよ。なぜなら僕は君を愛しているからね。
 初めて会った時からそうなんだ。」

俺がそう言ったその瞬間、気丈に振舞っていたサクヤの目に涙が溢れるのが見えた。
そうしたままこくこくと頷いている。
そしてサクヤは小さく叫ぶように声を上げた。
「冬真さんのお嫁さんにしてくれる?」
「勿論だ。」
サクヤの頭にぽんと手を載せると、サクヤはしゃくりあげながら声を上げた。
「本当に、約束してくれる?」
「約束するとも。」
ゆっくりとサクヤに笑いかけて肩に手をかける。

「いつまでゆっくりしている。行くぞ。」
痺れを切らしたように叫ぶハルトにむかってゆっくりと頭を下げる。

「ただ今準備が出来ましたから。」

そして、俺は感情の無い目でこちらを向いている勇者様達の方へとサクヤを送り出した。

@@

それから、ずいぶんと待った。
ずっと、ずっと俺は待った。

@@


これを読んでいるのは誰だろうか。
とりあえずまず、お詫びを申し上げたい。
これを読んでいるという事は、私が皆に迷惑を掛けたという事だと思う。
若しくは今かけているその最中かもしれない。いやきっとそうだろう。
迷惑を掛けた事、とりあえずまずそれをお詫びしたい。

失礼ついでに幾つかお願いがある。
墓は街の無縁仏で構わない。
但し、遠縁に国軍にいるフェルナスという若者がいる。
最近は会っていなかったが、子供の頃は時々遊んだりもした。
可能であればこの事を伝えてもらえればと思う。
もし何か形見に欲しがるようであればあげてやって欲しい。

店の借金は殆ど残っていないと思う。
いくらかの売り掛けが残っているが、それは金庫の中の金でやり繰りして欲しい。
そうだ。大工のヤンには賭けで負けた金があった。
大した額じゃないし誤魔化しておこうとも思ったがどうせだ。それも返しておいて欲しい。
あと武具屋のリスクには酒の売り掛けを残したままだ。奴は飲みすぎるきらいがある。
奴の為にもきっちりと取り立ててやってくれ。
それから。
二人に今までの友情に感謝すると伝えて欲しい。
とても楽しかったと。

最後に、お願いがある。
サクヤが街に戻る事があったら、俺は街から出て行ったのだと云う事にして貰えないだろうか。
嘘を吐くのは心苦しいかもしれないが、あながち間違いでもないだろう。
俺は何処かに行ったと。そう伝えて欲しい。
曲げてお願いしたい。
そうだな。何処かの未亡人とでも手に手を取ってとでも云う事にしておいて貰って構わない。
そしてその後の事も、是非悪くならないように計らって欲しい。
彼女が幸せになれるように。
もし誰かが宿屋を続けるのであれば彼女はとても優秀な従業員だ。
雇ってあげて欲しい。
幸せにしてあげて欲しい。
素敵な娘だ。
幸せに。誰にも負けないくらい幸せに。

重ねて、迷惑を掛ける事を本当に申し訳なく思っている。
これが街の皆にとって大きな問題とならなければいいのだが。

恐らく金庫の中にある金であらかたの始末は付けられると思う。よろしく頼む。
それとは別の話だがベッドの下に金貨の入った袋がある。
もし金庫の中にある金が余った場合はそれも含めて、
これら残ったものの全てを全額、町に寄付する。
町の、皆の為の、何がしかの役に立てて欲しい。
使い道は任せるが、出来れば・・・そう、
広場に花を植えたり、そういう事に使ってもらえればと思う。

俺は野暮だからうまく思いつかないけれど。
皆が笑えるような皆の役に立つような、そんな何かに使って欲しい。

@@
そこまで書いて俺はペンを置いた。
深呼吸をしてから今まで書いた部分を2度読み直す。
必要な事は全て書いてあった。
少し考えてから最後に俺はまたペンを取り、紙の上を滑らせた。

サクヤともう少し、笑い合っていたかった。
もう少し笑い合う時間があって、そして俺に剣が

その文字を読みながら暫く考えて、やはり思い直して俺はその2行を消した。
ペンを仕舞い、手紙をきちんと畳んでから封筒にしまい、封をした。
宛先は書かず、机の上に置いておく。

2度、部屋を振り返った。
もう背中にコツンと当る頭もなく、機嫌良く歌うサクヤの声も聞こえてはこなかった。
この部屋には誰もいなく、そして想い残す物ももう無い。
部屋の中は、俺達の宿の中はからん、としていた。
勇者様が出立して1年が過ぎた。
勇者様の言葉を信じてみようと決めていた一週間が、一ヶ月が、そして一年が過ぎたのだ。

一度頷き、机の横に立てかけてあった剣を持ち上げた。
鞘から抜くと幾度にも渡って砥ぎ上げられた所為か、ぴかぴかと光り輝いている。

綺麗な剣だった。
モンスターを倒す事もそして誰かに切りつける事も無かった剣だったが、
それは綺麗に研ぎ澄まされていた。

剣を振り上げる才能は無かった。
モンスターの出現に悩まされる王国と街の為に出来る俺の役割は
剣を持ちモンスターに立ち向かう事ではなく、モンスターを倒す者達の協力をする事でしかなかった。

俺は小さな町の宿屋の主人だ。それも仕方が無い事なのだろう。
でも自分の行為が、そしてサクヤの行為が何がしかの役に立てたのだと信じたい。
全くの無では無いのだと。無かったのだと。
そう信じたい。

もう一度振り返った。
サクヤ、と呟くと温かい感情が胸の中に湧き上がる。
特別な名前だと思った。
もう一度呟く。
やはりぼうっとした温かい感情が胸の中に湧き上がってきた。
胸に手を当てる。

ゆっくりと目を閉じた。
目の前に新品の馬車に乗って俺とサクヤが旅をしている光景が浮かんできた。
ここ一年、ずっと考えていた光景。
二人でよく話していた、旅をしたいという夢。

サクヤはよく似合う白いブラウスを着ている。
「どこに行こうか?」
「海が見てみたいの。いい?」
俺の問いにサクヤは隣でにこにこと笑いながらそう答える。
答えながらゆっくりと手を伸ばして嬉しそうに風に乱れた俺の襟を直してくる。

勿論良いとも。

「じゃあ、南に行こう。泳ぐことだって出来るぞ。」
そう言って、ふたりとも思わず笑ってしまう。
このうえなく、すてきな気分になったからだ。

目を開けてもう一度、もう一度だけ振り返った。
そこにはしんと静まり返ったそれだけがあった。
明かりの無い部屋が。

恨みはなかった。
サクヤが幸せでいてくれる事だけを考えていた。

床に座り込む。
息を大きく吸う。
俺は剣の鞘尻を床に付けてから剣先を喉元に突きつけて。

そして思い切り前に体を倒した。

@@

その後の事を書こうと思う。

その後100年が経過したが、王国からモンスターは駆逐されていない。
多少の一進一退はあるが王国は持ちこたえ、しかし勝利を収めてもいない。

宿屋の店主には身寄りがいなかった為、協議の結果宿屋は町長の甥のフォンベルクが継いだ。
王国にとって旅は依然として危険なものであり、それ故この王国では小さな街にも宿屋の存在が求められている。
だからこの街の宿屋もそれなりに繁盛している。
フォンベルクは子供を3人作り、今はその長男の子供がこの宿屋を経営している。

10年後、30年後、60年後にそれぞれMutの数人がこの街に来て数ヶ月に渡って再度モンスター狩りを行い、
何れも一定の成果を収めた。
それぞれ痛快な冒険譚あり、悲惨な物語もある。
でもそれは今話すべき事じゃあないし、ここでは語らない。

サクヤがこの街に戻る事はなかった。
今に至るまで、この街の人別帳にサクヤという名前が書き加えられた記録は残っていない。

街では年に一度、祭りの前日にイベリアスの種を撒く。
この儀式がいつから始まったのか、記録は特に残っていない。
最初にモンスターを退治した勇者を称える為だとかモンスターの犠牲になった市民の追悼の為だとか
或いは勇者に恋をした町の少女が好んでいた花だからだとか諸説あるが、いまや定かな事は不明だ。

だが街の人はこの儀式を気に入っている。
その種はその儀式の2ヵ月後に綺麗な白い花を咲かせる。広場一面に咲く白く小さいイベリアスの花。
夏の陽だまりの中、街の人たちはその広場に集まって芝生の上に座り込んでは仕事の疲れを癒したり、
昼寝をしたり、収めなきゃいけない税金に不満を漏らしたり、今夜の夕食の話や恋の話、そんな色々な話をする。

街の人達は以前からずっとずっと、今に至るまでずっと温厚に平和に暮らしてきた。
今までも、そしてこれからもそうだろうと思う。
王国を愛し、文句を言いながらも税を払い義務を果たす。

正しい市民でいること。これがこの街の誇りで。
そして確かにその通りに、いつまでも平和に時は巡り続けている。



剣/Estranged/Destruction

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by obtaining | 2008-09-19 23:16 | document

剣3 Destruction その2


=*=*=*

「よく締まっていたぞ。サクヤ。」
アイスベルクはサクヤに後ろから挿入したまま腰を押し付けるようにしている。
サクヤが達したにも関わらず、いや達したからなのか
アイスベルクの口調にはまだ余裕の色があった。

「いやぁ・・・嫌です。勇者様。」

「まだ締めてるな。」
声音に笑いの色を含ませながらからかうようにアイスベルクがそう言うと
サクヤは床に顔を突っ伏せるようにした。
恥ずかしいのだろう。首筋が更に赤く染まる。

「か、身体が勝手にしているのです。わ、私がしているのでは…」
「そうか、勝手にしているのか。じゃあ締めて見せろ。この前のようにやってみろ。」

「やあ・・そんな・・・」
サクヤが頭を振る。
この前、との意味は判らなかった。サクヤとアイスベルクの間にそう云う事があったのだろう。と言う事だけは判る。

アイスベルクは動こうとしない。
と、サクヤは諦めたように吐息を漏らした。
「んっ」
と声を漏らすと床に垂らせた手を握り締めた。
腰に力が入ったようにアイスベルクのものへ更にくっ付けるようにサクヤの腰が動く。
「や・・・恥ずかしい・・・」
アイスベルクが何も言う前からサクヤは声を漏らした。
更に腰を押し付けるように動かす。
先程とは違う、更に淫らな光景だった。
アイスベルクは一言も発せず、腰は微動だにしていない。
サクヤが自ら腰を動かし、アイスベルクの物に自分のそれを纏わりつかせるように動かしていた。

「やぁ・・・恥ずかしい・・恥ずかしいです。見ないで・・・」
腰を動かしながら耐えられないようにサクヤが声を漏らす。

「いいのか、サクヤ。」
「動いて、動いてください。勇者様。いやぁ。凄く恥ずかしいんです。」
サクヤが頭を振る。
ハルトの手はいつの間にか俺の手から離れていた。
こちらからはサクヤの腰が動いているのが判る。

「サクヤが動かしているんだろう。」

「ああ・・・酷い・・勇者様が・・・んっ・・・ご命令したのではないですか・・あっ」

「店主の前では見せたくないとお前は俺に言っていたな。」
アイスベルクの声にサクヤが喘ぎながら首を上下に振る。
「はい。あっ・・・ありがとうございます。勇者様。んっ・・・」

「なら今は問題ないだろう?正直に言うんだ。サクヤ。」

「ああっ・・・あんっ・・・」

「さっきより締まってるぞ。いいのか、サクヤ。」

アイスベルクの言葉が引き金になったのか、サクヤがあああっと声を上げながら首を前にがっくりと折った。
絞るような、しかしアイスベルクにだけ向けた言葉をサクヤが発した。
「いいっ、良いんです。凄く、凄く気持ち良いんです。だから恥ずかしっい!いや・・・あっ・・・」
「気持ち良いのか?」
「あっ…は、ん・・・はいっ…さっきからの激しいので・・・あっ気持ちいいです。
凄い、凄く・・・ああ・・・あっ勇者様のが、わ、私の一部になったみたいなんですっ!」

「動いてやろうか。」

そこまでを聞いてアイスベルクは腰を大きく引いた。
サクヤとアイスベルクとの接点がぬとぬとした液体で覆われているかのように重い水音を立てる。
サクヤがアイスベルクによって濡らしたその液体の音が。
「ああっ…お、お願いしますっ・・勇者様っんっ!ああ・・・抜かないで・・また、またいやぁ・・・」
サクヤの声に合わせてアイスベルクが腰を突き上げるように動かす。

「あーーーー・・ああっ!だめっ!声、あ、ああっ!・・・あんっ!」
「どうだ?いいのか?」
「凄い、凄い。太くて・・・ああ、勇者様・・・だめ、だめですイヤあ・・・あっ!。」

そのままアイスベルクがリズミカルに動き始める。
「あっあんっ!あっあっあっもう、もうダメになっちゃう、ダメになっちゃいます!いやあ!気持ちいい、気持ち良いんです。そこダメぇ!」
サクヤが首を振ったことで見えた表情の悩ましさに一瞬見とれた。

「締まってるぞサクヤ。イかせてやる。判ってるな。サクヤ。」
アイスベルクは唸りながらがくがくと腰を揺らせる。

「あああああ、イク、あたし、ああ、だめイク!」

「ご主人に頼みがある。」
耳元で囁かれた言葉にビクンと背を反らせた。
はっと振り返るとハルトが俺の顔を覗き込んでいた。
黒く瞳孔の大きな目。
ハルトは低い声でゆっくりと俺にたいして言葉を放ってきた。

「明日は出立だ。ご主人、世話になった。」
「い、いえ。何のお世話も出来ませんで…」

「あっダメです。あっ凄い、ああっ勇者さ、勇者様。早く。あっ・・・お願いしますから。んっ!」
サクヤの方へと向かう視線を無理やりハルトに向ける。
唇を噛み締める。
「十分なお世話をしたのをご主人は判っているだろう。」
「いえ・・・」
認めるつもりはなかった。俺が、サクヤがしたのは税であり、義務だ。
税に十分も満足もない。

「はは。謙遜する事はない。ご主人。でだ。少し我々も考えた。我々にご主人に対して出来る事が何か無いかな。と。」
「そんな、町をお救い頂けるだけで十分でございます。」
ある意味本心だった。その為にサクヤは。
「いやいやいやいや。それはそれ。それはそれだ。」
そう言うとハルトは机の上にどんと鼠色をした大き目の袋を置いた。
何かがずっしりと入っているのだろう。重たげな音が起こる。

「いやっんっ!んっ!んっ!また、また、ああ・・・あんっ!」

「我々の気持ちだ。受け取ってもらいたい。」
ハルトが眉を持ち上げ、袋を指差す。
ハルトの声に促され、袋を開いた。中を見る。
「っ!!受け取れません。勇者様。お代は十分に頂いております。
ここでの勇者様の掛かりは王国から補填される事となっておるのです。」

袋の中には実際、見たことも無い位の大量の金貨が入っていた。
ぱっと見ただけだが宿屋の売り上げの2年分位にはありそうな量だった。
いくらなんでも多すぎる。

「更になんでも我々が泊まった宿というのは箔が付くのだそうだな。」
「そうでございます。その上このようなものを頂く事は出来ません。」
笑顔で袋から手を離す。
嫌な予感がしていた。
これを受け取ってはいけない。
これを、受け取ってはいけない。
丁重に頭を下げた瞬間、その手を掴まれた。袋に押し付けられる。

「ご主人。我々は町の人々とは違ってな。金などいらんのだ。」
その口調に思わず顔を上げる。
と、ハルトは頷いてきた。

「王国は我々が町に着く度に金を寄越す。これで準備をしてモンスターを殺せ、とな。
しかしこの町もそうだが、我々Mutから金を取ろうという奴はおらん。
食べ物、飲み物その他必要なものに関してはどの町も殆どが支払いを免除する。
払うと言ってもそうだな。武器や防具の手入れ、精々がその辺り位のものだ。」

「それはそうで御座いましょう。勇者様のおかげで、町が救われるのです。」

「貰えるものは貰っておけ。という話かもしれないが。」
「そうで御座います。」

「だがな、貯めておいてどうなる。ご主人。」
俺の手を掴みながら冷えた声でハルトは続けた。
俺が絶句するに十分な位、冷えた絶望的な声。

「手当たり次第に殺し、旅をして殺す。しかしモンスターは根絶する気配も見せん。
鼠を追いかけているような物だ。冬に姿を見せなくなっても春にはまた顔を出す。」

「し、しかし」

「確かに叩きのめせば奴らは暫くはなりを潜める。だが、5年もすれば又顔を出す。」
「そ、そんな」
そんな話は聞いた事が無かった。
勇者様に解放された町の住人はその後幸せに暮らしているのではないのか。

「ご主人。我々は町の人々とは違う。蓄えてもしょうがないのだ。モンスターが出れば殺しに行く。
こちらがやられるか、それともいつか奴等がいなくなるのか、それまでずっと続くのだ。」
そこまで言うとハルトはにいと笑った。
熊のような巨体が揺れる。

「だからだ、ご主人。我々の価値観は町の人とは違う。ご主人は後ろめたく思う事は無い。
ご主人はそれだけの事をしてくれたのだ。だから受け取ってくれ。な。」

そう言って無理やり袋を俺の手に握らせる。
袋はずっしりと重いどころではない。下手に片手で持ち上げたら支えきれずに床にばら撒いてしまいそうな重量を持っている。
何といわれようと、受け取る訳にはいかない様な重みがあった。
しかしここまで言われて無下に断る事も難しい。

「では、半分頂きましょう。」
「いや、是非全部受け取っていただきたい。」
「ハルト様、一介の宿屋には過ぎるお代です。」
そう言うとハルトは笑った。

「ではご主人。これでどうだ。半分はご主人が受け取る。
もう半分はサクヤが受け取れば良い。うん。」
そう言って笑う。

暫く考えてから俺は首を縦に振った。
勇者様には勇者様の価値観があるのだろう。
あまり断るのも何だった。
それにその代金に全く魅力が無い訳ではなかった。

頷いた俺に向かってそれでいい。とハルトも頷いてきた。
そしてハルトはもう一度俺の顔を覗き込むようにしながら言葉を続けた。

「その代り、という訳では無いのだが頼みがある。いや何簡単な事だ。」
「何でしょうか。」
嫌な感触がした。

「我々は明日、次の街へと旅立つ。」
「はい。」

「旅路はきつい。無論我々が旅をするのだから危険は無い。それに次の町はそう遠い所ではない。」

「はい。」

「しかし何がきついと言って旅の間は食事がな。食事だの洗濯だのとそういった部分がどうしても手間がかかる。」

すでにこの時点で俺は首を振っていた。
違う。今日までだ。
今日までのはずだ。

勇者様のお役に立つなら。いや違う、税は払ったはずだ。
十分過ぎる税を。
全てを。
町の安全の為に、町の平和の為に。

「次の町までの間、サクヤを借り受けたい。」
「それは。」
「それは、ご勘弁下さい。」

がくんと身体が椅子に沈み込んだ。
一瞬の後、自分の手から力が抜けて座り込んだのだと気がつく。
首を上げるのも重い。
血の気が引いたようになって俺は何度も首を振った。

「ご主人、何も帰さんとは言っていないのだ。旅には女手も必要。そう言っているまで。
1週か2週、精々が数ヶ月。次の街へ行けばサクヤは必ず戻す。」

首を回した。

「そら、いくぞサクヤ。いくぞ。」
アイスベルクがラストスパートのように激しく腰をサクヤに叩きつけている。
「あっ!あっ!あっ!・・・あんっ!た、逞しいです、いや、やっ・・・凄い。
んっ!また、またイきそう、イく。いやあイくっ!だめっ!
あっイク、イクうぅ・・・ああんっ!」
尻だけを叩く掲げさせられた格好でサクヤが責め抜かれている。
二人とも身体にねっとりとした汗を浮き立たせている。
もう一度首を回す。
アイスベルクが終れば、ハルトがサクヤを抱くのだろう。

それで終わりだ。それで終わりのはずだ。これで。
それ以上は無理だ。無理だ。絶対に。
「お願い致します。どうかそれはご勘弁を。」
口から搾り出すように声を出した。
精一杯口を開いているのに口から中々声が出てこない。
「どうか、どうかそれはご勘弁下さい。お願い致します。どうか。」

ハルトの顔を見る。ハルトが首を横に振った。
そこで気がついた。そのつもりだったのだ。
言う事を聞いたらサクヤは帰ってこないかもしれない。
恐怖心が全身を襲う。
サクヤが目の前で抱かれていてもいい。
それでもそばにはいた。
例え地獄のように感じられてもそこにはサクヤがいたのだ。
サクヤがいなくなったらどうすればいいのだ。

身体に力を入れた。椅子から立ち上がる。
「どうした?ご主人。」

その言葉には答えず、足に力を入れて厨房へと向かった。
厨房を通り抜け、自分の部屋兼事務室として使っている部屋へと向かう。

駄目だった。絶対に。
絶対に受け入れる訳にはいかなかった。
払うべきものは払った筈だ。

廊下が長かった。何度も、何度も往復した廊下。
お客様の為に厨房へ向かい、お客様の為に玄関まで走り、
そしてそこにはサクヤがいた。
にこにこと笑って。
悪戯っぽく通り抜け様にそっと俺の袖を握って。

部屋へと入り、剣を手に取った。
町の武具屋に旅人の方に頼まれてなどと吐かずとも良い嘘を吐いて手に入れた
何の変哲も無い薄い細身の剣。
何度も、何度も研いだ剣を。

鞘を外す。
何度も素振りをしてみた。
俺が勇者様だったら。
俺が町を救えたら。
俺がサクヤを守れたら。

俺が、俺にそれがあったら。
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by obtaining | 2008-09-19 09:28 | document

剣3 Destruction

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剣~3話目 Destruction
-*-*-*-*-*-*

食堂からのどっという湧いた声に魚を捌いていた手を止める。
そろそろ勇者様達の酒が切れる頃だろうか。
酒樽の方へ手を伸ばして、中身を大き目のグラスに注いでいく。
丁度3杯分出来上がった所でサクヤが厨房に顔を出した。

ハッとする。
サクヤはいつもの通り、従業員用の白いブラウスに、紺色の短めのスカートという格好に茶色の前掛けを掛けるという格好をしていた。
先程と一緒だ。しかしブラウスが乱れていた。
上から3番目までのボタンが弾け、そしてそのブラウスを右手で掻き合わせるようにして厨房の入り口に立っている。
サクヤもそれは判っているのだろう。左手にトレイを持ちながら右手で一生懸命襟を掻き合わせるようにしている。

酒場が盛り上がっているからだろう。勇者様のうちの誰かがちょっかいを出したのだ。
長く息を吐いた。
未だに慣れない。当たり前だった。それが町の為であると言っても。
そして国の為であるといっても。
それでも今日で終わりとあれば話は別だった。

「冬真さん、お酒のおかわりだそうです。」
俺の顔を見て、サクヤが言う。
「そこに置いておいた。魚ももう少しで出来上がるよ。」
顔を見て、笑ってやる。

「大分盛り上がってるみたいだな。」
サクヤも判っていた。今日で終わりだと。
「・・・ですね。」
この数ヶ月間にない穏やかな顔をしていた。
「勇者様達もこの町に閉じ込められていたように感じていたみたいですから。
ずっとこの町に住んでいる私にとっては旅をする方のお考えは判らないです。」
「勇者様達の事をそんな風に言ってはいけないよ。私達の町の為に戦って下さってるんだから。」
俺がそう言うと舌をぺろっと出して笑う。
そう、サクヤにはこういう所があった。
今日は何回もそういう所を俺に見せている。
この数ヶ月のうちに薄れていたそう言う仕草を見るたびに胸の中を何か暖かいものが流れた。

何かを不安に思っていたのだろうか。
俺は信じていなかった?サクヤの事を。
そんな事はない。
サクヤが勇者様の世話をしたからといって俺がサクヤの事を信じない訳がない。
サクヤが俺から離れるなんて考えた事も無かった。

サクヤを見つめていると、サクヤは赤い顔をしてぱっと離れた。
もう一度、襟をかき合わせるとトレイを持ち直してそこにグラスを乗せて行く。

サクヤとの距離が縮まった。
思わず頭を撫でると、サクヤは薄く目を閉じた。
そのまま俺の胸に頭を預けてくる。

「今日、頑張りますね。」
「・・・ああ。」
「最後ですから。」

そうだな。という声は抑えた。
「勇者様達は明日、大変なお役目をするのだからね。」
俺の言葉にサクヤはきゅっと口を閉じた。
そう、勇者様達は西の山中にあるモンスターの巣に総力戦を仕掛ける予定だった。
数ヶ月にわたる探索、討伐の結果として。
討伐が終了すれば勇者様達は次の町へとそのまま赴く事となる。
この町へと戻る事は無い。
一つの結果を出したとしても賞賛される事も無く次の町へと行くのだという。
それほど苛烈で。
そして国に蔓延るモンスターの被害はそれほど深刻なのだろう。

「・・・その、すごく気分が昂ぶっておられるようなんです。」
俺の胸に頭を当てたまま、サクヤが呟く。
頭を撫でてやる。
「その、見ないで下さい。今日だけは。」
「判ってる。」
今までこう言う事をはっきりと言わなかったからだろう。
サクヤは驚くように俺の顔を見た。
今まで俺はサクヤに勇者様を否定するような事は一度も言わなかった。
それはサクヤの為であり、俺の為でもあった。
サクヤの行為は勇者様達への市民として出来る協力だと、俺はそう考えていた。
サクヤの行為は形を変えたある種の税であろうと思おうとしていた。
街に、王国に住まう者として、命を懸けて戦われている勇者様へ出来るせめてもの協力。
たとえ勇者様が言っていた事が詭弁だとしても。
娼婦でもないサクヤを都合よく扱っているように見えたとしてもそれでもサクヤの行為は正しいものなのだと。
決して恥ずかしいものではなく、名誉なのだと。

勿論サクヤが婚約者である俺の近くで勇者様とは言え他の男に抱かれる事に抵抗が無い訳がない。
俺も、そしてサクヤも。
でもそれは名誉なのだからと俺はサクヤと自分にそう言い続けていた。

でも頷いた。首が自動的に縦に動いていた。
今日が最後なのだと。そういう気分がそうさせたのかもしれない。

「大丈夫だよ。サクヤ。」
そう言って頷いた。
サクヤが一番だった。
俺は耐えればいい。それだけだった。
勇者様のおかげで明日、町は救われる。
明日からは違う日々が始まる。

王国にいる限り、誰もが税を払うのだ。
そしてその代りに助けてもらう。
平穏な生活を、平和な町を。
俺とサクヤが払ったそれも、そうだというだけだ。
そう、税は払い終わる。そして明日が来る。

「サクヤ!!早く酒を持って来い!!」
ハルトの声が響く。
酒場と言っても宿屋の一階の一部にある小さなものだ。
今日は勇者様貸切となっている。
声は直ぐに届いた。
サクヤはぐっと一度だけ下を向いた。
暫く下を向いた後、顔を上げた。

「冬真さんにそう言って貰えるだけで頑張れます。もういかなくちゃ。」
そう言うとサクヤはトレイを持ち直してぱっと離れた。

笑い声の上がる酒場へと向かっていくサクヤの背中を見て。
俺は厨房の奥へと向かった。

@@
「んっ・・・勇者様あっダメです。そこはあっ・・・」

1時間ほどもサクヤ料理を運び、酒を運んだだろうか。
サクヤは厨房に戻るたびに服装を変えていた。
ある時から前掛けを取られたのだろう。消えた。
白いブラウスを直接着ている為に下着が透けて見えた。
次の時にはスカートの裾を気にしていた。
俺には何も言わなかったが、下着を取られたのかもしれないような、そういう事を気にしているような仕草に写った。
でも俺に向ける笑顔は変わらなかった。

そして20分前からは厨房に戻らなくなった。
宴もたけなわとなったのか。
暫くは笑っていたような声が途絶え、そして今はサクヤの声が聞こえてくる。

「んんっ!勇者様っ!お、お部屋で、部屋に行かせて下さい。そ、そこでなら。やっ…!」
サクヤの声の度に笑い声が聞こえる。
厨房に飛び込んでくる声、そして笑い声からしてハルトがサクヤを嬲っているのか。

俺は厨房の椅子に腰掛けていた。
酒場の方へ行くつもりは無かった。
ただ座ってサクヤの声を聞いているのは思ったより辛いものだった。
一分一秒が長かった。
この夜は明けないのかもしれないなどと馬鹿げた考えが頭を過ぎる。

10分ほど前までは恐らく服を脱がされていたのだろう。はやすような声が聞こえていた
サクヤは暫く恥らうような抗うような声を上げていた。
そして5分ほど前にサクヤは貫かれたのだろう。そう云う声を上げた。

「あっあっ…あっ!うんっ!んっ…あんっ!あんっ!…勇者様っ!」
先程から明らかにリズミカルな声が響いていた。
「あっあっんっ!ダメですっあっ…部屋、部屋へ・・お願いします…あああああそこダメ・・・」

酒場の方へ行くつもりはなかった。
じっと座っていた。
「ご主人、酒を追加だ!」
酒場から響くアイスベルクのその声を聞くまでは。

暫くは動けなかった。
いや、思わず逃げ出そうとした。
サクヤにあれ程までに自信のあふれた受け答えをしたのに、俺はショックを受けたかのように動く事が出来なかった。
それでもサクヤの声は続いていた。
リズミカルな、その声。
数分間を経て俺は動いた。
お客様に呼ばれたのだ。お酒は出さなくてはならない。
宿屋の店主としての誇りを振り絞ってグラスに酒を注ぐ。

手が震えて、何度も口に出した。
「今日が、最後だ。」
「今日が、最後だ。」
「今日が、最後だ。」

3度目に口に出した時、何に恐怖を抱いているのかその時、気がついた。
ハルトがシーツを被ってサクヤを抱いていた時に酒を運んだ時とも違う。
この前のハルトに誘われての覗きとは違う。
サクヤが抱かれている、そしてサクヤが俺が来ることを知っている、
その場所へ行くのは初めてだった。
傍観者ではなく抱かれているサクヤと俺は顔を合わせなければいけない。
その場所へ。
たったそれだけで俺は震えていた。
がくがくと両手が上下に震える。

いつもは片手で持つトレイが片手で持てなかった。
もし持とうとしたら取り落としていただろう。
トレイを両手で持ち、厨房を出る。
体温が下がったように感じて寒気が起こった。
顎が震えてカチカチと鳴る。

ゆっくりと慎重に歩いた。
トレイを持ったまま、バランスを崩さないよう酒場へと踏み込む。
その瞬間、がくんと視線がずれた。
酒場の床の上で四つん這いに這い、肘をついて身体を支えている全裸のサクヤの上半身が見えたからだった。
サクヤの真っ白な雪肌が激しく揺さぶられるように前後に動いていた。
更に視線を横にずらすと、サクヤが後ろからアイスベルクに激しく貫かれている全景が目に飛び込んできた。
サクヤがアイスベルクの手でがっしりと腰を掴まれ後ろから激しく突き上げられている。
突き上げる動きの度に床に突いた両腕と共にすらりとしたサクヤの上半身がガクガクと揺れ、
艶やかな黒髪が前後の動きに合わせるように翻って動く。
更にサクヤの身体はねっとりとした汗に覆われていた。
真っ白な首には汗で襟足の毛が何本も張り付き、サクヤは激しく息を切らせている。
為す術もないようにサクヤは全身を揺さぶられ、アイスベルクの思うが侭に翻弄されているように見えた。
先程からこんな勢いでサクヤはずっと貫かれていたのか。

ぎゅうと視界が狭まり、頭が重くなった。心臓が収縮するように動く。
トレイを取り落とさないようにもう一度持ち直した。
まだ、サクヤは気がついていない。
視線を逸らす。
サクヤの服はどう脱がされたのだろうか、酒場の机の上に散らばっている。

そう、サクヤを貫いているのはアイスベルクだった。
ハルトだと思ったのは勘違いだったのか。
ふと思う。
想像している事と、実際に行われている事はいつも違った。
先程の酒を要求する声はアイスベルクのものだった。
アイスベルクは、サクヤを貫きながら俺を呼んだのか。

「あっあっ…あっ!…あんっ!あんっ!…勇者様っ!」
パン、パンとアイスベルクの腰がサクヤのそれに叩きつけられる音が響く。
サクヤは強く前後に揺さぶられながらぎゅっと目を瞑っていた。
だから俺には気がついていないのだろう。
抑え切れないような声と共に勇者様の名を呼ぶ。

のろのろと足を運び、サクヤとアイスベルクから回り込むように後ろのテーブルへと動き、トレイをテーブルの上に置く。
俺の事は目にも入っていないかのようにニヤニヤと笑ってアイスベルクとサクヤを斜め後ろから見ていたハルトに向かって、
「このような場所で。」
と酒を机の上に置きながら苦言を言おうとした瞬間、ハルトに腕を掴まれた。
「ちょっと黙っていろ。」
肝が冷えるような声で囁かれる。
普段のやに下がった顔とは違う戦士の顔なのだろう。
その声には有無を言わさない色があった。

「店主は他所へいったぞ。」

そのままハルトはアイスベルクとサクヤに向かってそう声を掛けた。
がっしりと俺の腕の掴んだまま離さない。
ハルトの座っている位置はサクヤから見て後ろ側になる。サクヤはまだ気がついていない。

「んっ!」
ハルトの声に反応したように激しく突き上げるアイスベルクにサクヤの顎が上がる。
「ああダメですっ!勇者様っ!あんっ…あっ…あんっ!お、お酒はっお酒は」

「俺が取りに行った。店主は部屋へ戻るそうだ。」
万力のようにがっちりと俺の手を掴んでいる。

ハルトの言葉に反応するようにアイスベルクがサクヤの腰を掴んだまま力強く腰を叩きつける。
「店主はいないぞ。」
その言葉にサクヤはがっくりと首を折った。
「やっ・・・・んっ・・・ダメ、ああ、もうダメ・・・!あっあっ!あっ!!」
今までとは違う声が上がる。
サクヤはハルトのその言葉を信じたのだろう。
「あああああ…激しいっ、勇者様っ!………」

アイスベルクに腰を打ち付けられる度にサクヤは黒髪をざっくりと垂らし、
下を向いた四つん這いの格好のまま明らかに耐えられないように声を上げた。
その声で判る。サクヤは今まで我慢していたのだ。
厨房にいる俺に声を聞かせないように出来るだけ耐えていたに違いなかった。
アイスベルクはしっかりとサクヤの腰を掴んだままがっしりと華奢なサクヤの身体を抑え付け、
鍛え上げられたその身体全体を使うようにして先程以上の勢いでパンパンと腰をサクヤに打ち付けている。

「よく我慢したな。」
アイスベルクの呟くような声にサクヤの背がきゅうと反った。

「あああっ・・・もうダメ、あっいく、いく、いきます。勇者、勇者様はっ」
うわ言のようにサクヤにアイスベルクが激しく動きながら声を掛ける。
「先にいけ。サクヤ。」

「ああ、あっ、あっ、そんなっ!んっ…いく、いく、あっああっ!」

壁越しでなく、直接見るのは初めてだった。
ハルトのいるこちらからはアイスベルクの叩きつけるような抽送を受けているサクヤの尻と汗、
そして真っ白な背中、時折横に振られるように動く頭が見えた。
アイスベルクがタイミングを計っていたのだろう。深く突かれたその瞬間、絶頂に達したのだろう。
サクヤがぐぐっと更に背を反らせ、首を振って。
暫く背を反らしたままの格好の後、サクヤは床に突っ伏していった。
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by obtaining | 2008-09-19 09:27

久々に吹いた

出オチ

【ニコニコ動画】松岡修造が福田の辞任会見を観て熱くなったようです
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by obtaining | 2008-09-11 23:28 | diary

これからについて 後編

うにさんの今後に付いて皆で愚痴を聞こうぜ企画3回目。

何かメールとWEB拍手が結構来てますが纏めて簡潔に返信。
・新作で書いた


で。話の続き。

自分が満足できる別の趣味編。

じゃあどうするか、と考えた時に解決策として
【一杯の人に見てもらいたい】という欲求を寧ろ
他のものに振り分けるのはどうだ。という考え方もあった訳です。
露出狂に痴漢も面白いよ。そっちで発散したらどうかしら。と勧める方法ですね。

そう。動画や絵を作れないもん、じゃねえと。
文章だけでなく、他のもので訴求力を付けろと。
そう云う事ですね。

うん。手っ取り早いのは絵だよな。
今更新しい事に手を出すにしても文章に絡めないと続けられないし。
絵なら。絵がつけば大分訴求力は高くなる。
イメージ+文章。うん。良いんじゃないか。
Hitsとか剣とか、35人目とか。絵があったらもっと判りやすいんじゃないの?

いいんじゃないか。
致命的に俺に絵心が無いと言う事を除けば問題ない。うん。

あのねー真っ直ぐ線が引けないのよ。(問題外)
俺の字読めないって皆に言われるですよ。
上手く絵を書くとかそういうレベルじゃないの。
残念ながら。

で。
考えた結果。
POSERを買いました。(唐突)
知らない人は細かい所はWEBで。

3Dでお人形遊びを出来る一部の人にお馴染みのあれです。あれ。
まあ前から興味はあった訳ですけどね。
ちょっとやってみようかなと。
車かってお金ないのに。

そう、車買ったんですよ。
車検通そうと思ってTOYOTAのディーラー行ったら
ものっそい勢いでPASSO勧められてその気になって
じゃあ色々見てみようと思ってHONDAのディーラー行ってFIT買ってしまいました。

超怒られた。
でも決算月で安かったんですよ。
HDDカーナビタダにしてくれたし。FIT可愛いし。
ファンカーゴも結構大事に乗ってたから下取り結構取ってくれたし。
今月中旬に納車です。シートカバーとかハンドルカバーもつけちった。
初めてのカーナビだし。超楽しみ。


だから関係ない話をするな。



えーとPOSERの話。
例えばいつかは書いたものの一場面をPOSERで再現。みたいなね。絵を描けない代わりに
面白そうかなと。
何よりですね気に入ったのがPOSERってのは色々な3Dの材料みたいなのがWEB上で売ってたりするわけです。服とか色々。

つまりですね。
俺の趣味の隠れ定義の一つである
・めんどくさい(本当の意味で)部分が金で購える。
という所がぴったりなんですね。
まあね、絵心が致命的にない。これはしょうがないとして
これならセンスは問われるだろうが基本的な絵の技術は問われない。
うん。こういう遊びも入れてやっていきたいですね。

現在まさに勉強中ですがこれは趣味として密かに続けていきたいなあ。
そういう風に思っています。
あっさり飽きない事を祈りつつ。
作ったものは死ぬほど拙いながらとあるブログに上げていっています。
自信が出来たらこっちにもリンクさせたい。

そちらも知りたいという方は
そのうちMIXIにでもリンク張るのでマイミクシにでも登録送って下さい。
基本文章とは関係ないお遊びなので期待はしない方向で。

まあそれはそれとして。
それもそうなんだけど
絵を募集する。というか絵と文として発表する。
これも選択肢の一つですよね。
この前Yukiさんとかふとんパスタさんとかに言われたですよ。
ゲーム化はどうか?と。

興味深いがなんか凄く大変そうだ。
後シナリオ形式で文章書けるのか俺。
まあ、やれば何とかなるんだろうが。

まあそこまでやらんくてもとりあえず絵と文章。
これはありかなと。
自分で描くのは諦めたとして。

と言う事でですね。
何かこう、絵かいてます。しかも描くの好きです。ネタ探してます。
そんな人いますかね。
別にですね、俺の文章に絵を付けろと。
そんなんじゃなくてもいいです。
そんなんもやりたいですが。剣あたりで。OKなんですが。

俺のHPの絵に文章付けてほしい。
そんな御依頼あれば書いたりね。

まそんなふうに一緒にやるのもいいかな。
と、そんな人がいれば声を掛けてください。
ま、簡単なのから。短編で。ゆっくりのんびりと。

ま、そんな事を考えています。


さて。
そんなところか。



とまあ3回に分けてこれからあたい、どうしよう的な極個人的な悩みを書いて来た訳ですが。
まあかと言って2chの価値が落ちる訳でもなくね。
こんな事言いながらもこれからも書いたり落としたりするんでしょうね。俺。

ただそれだけじゃなく色々やってみたいねと、そういう話です。
折角の趣味ですし。
落とす場所を変えたり、
新しい試みを試してみたり。(重複)
他の人とやってみたり。

今年初めてSSでエロを書いたのもそうですが。
趣味のサイクルを回していきたいな。とそう思っています。
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by obtaining | 2008-09-05 11:03 | diary

これからについて 中篇

つずき。

さて。そこでうにさん考えた訳です。
もう、あたいのパラダイスはないのね。(随分殺伐としたパラダイスだったが)
と。

じゃあ次のパラダイスを探すか、
自分が満足できる別の趣味を考えるしか無い訳です。


次のパラダイス探しについて

これが難しい。掲示板形式、というかその場で投稿した内容がその場でリアルタイムに更新される事、これが前提条件です。こうじゃない場所はそもそも流行りません。(人が来ません)
かつどうせなら2chでのダメな点を改良したような所が良いですよね。

2chのダメな点。(俺にとって)
・過去ログが流れると見れなくなる
 ⇒これはまとめサイト、保管庫等である程度は解決されてますが根本的ではありません。
・テーマ毎にスレッドがある為、荒れると収拾つかなくなる。
 ⇒ある話に対して落とした後褒める揉める叩くは勝手にせぇという話ですが、落とす前から荒れてると落としようがありません。テーマ毎のスレッドは良い方法なのですが、この点は解決して欲しい。

以上の点を解決しつつ、人が一杯いること。まあこれは逆に2ch程でなくても良い訳ですよ。寧ろ素人小説サイト、体験談サイトみたいな形でテーマが絞れてればそれなりに読みたい気持ちの強い人が多いでしょうし、そういう人がそこそこの人数いれば解決といって良いでしょう。

で、はたと気がつきました。
おお、リンク先の萌えコピさんはどうだろうと。
過去ログは残る、話毎に投下できる。
話毎に投下できるが故に続き物をどう投下するみたいな課題はありますが、中々良さそうです。
人数も必要十分位にはいるんじゃないでしょうか。

灯台下暗しとはこれか。と思い試しに投稿してみました。
2話ほど。ぺぺぺと書いて。
その結果。


以下、リンク先様にも拘らずかなり率直なレビュー。
(本問題は俺にとってかなり深刻なので結構真面目に)

-*-*-*
■良い所

ぶっちゃけ形式としてはかなりいいなと。なにより話単位で投下できるのは大きい。
スレッド形式だと次の人が投下したら前の話は基本終わりですから。
叩くにせえ、褒めるにせえその話に対して行われる、というのは中々良いです。
過去ログがずっと残る所、感想が残る所は2chにない良さがあります。
正直言ってかなり楽しい形式です。
短いですが掲示板形式でなく簡単に投稿でき、コメントがつきやすくログが残る。
こういうサイトは貴重です。
俺の求めるサイトの形を体現しています。

■こうだと良いなあという点。

話毎に【イイ】、【ヨクナイ】を投票出来る用になっています。
これは良い点です。【ヨクナイ】が必要かというと必要ないと思いますがそれは後述。
又サイト内に今までの【イイ】、【ヨクナイ】それぞれの総合票数だとか、
【イイ】、【ヨクナイ】の割合から計算したランキングがあり、読む人はそこから評価の高い話を選択する事が出来ます。
ここですね。
5~6年前に確か開設されたかと思うのですが、総数でのランキングしかない為、
初期に投稿されたものがその多くを占めています。
当然新規の人も総合ランキングから読み感想をつけると思われる為、初期に投稿されたそれらのランキングは殆ど揺るぎません。(最早桁数が違う為)
1ヶ月ほど見てみましたが順位に変動はありませんでした。
それに比べ、新規投稿された話はTOPページに新規投稿順に表示されるのですが、日数が経ってTOPページから消えた途端殆ど読まれなくなります。
まあ新着でない話が読まれないのはどうやってもそうだとして、総合ランキングだけの形式はあまり見やすくないな。とそう思いました。
例えば日刊、週間、月刊ランキングのようなものがあれば大分違うのかなと。
総合ランキングはまあそれはそれなんですが、HOTなランキングがあれば結構違いそうです。まあいわゆるニコ動のような感じでしょうか。そういうのがあればいいなあと。
又、ランダム表示みたいな形で紹介するような形式があれば投稿したものが過去作に渡って満遍なく空気が入りそうな気がします。
折角ログが残っているので有効活用されるような形式がいいな。とそう思いました。

もう一つ、【イイ】、【ヨクナイ】の形式です。
これは書き手としての感覚なので勝手な話ではありますが、一応。

読み手の感想には幾つかのパターンがあります。
その代表的なものとして褒める方では
 ・話が面白かった、上手かった。
  系のいわゆる文章に関する感想、そして
 ・主人公がカッコよかった。共感できた
  系のキャラクターに関する感想そして
 ・こういう話大好き
  と話のテーマに関する感想
があります。良くない方向ですと
 ・話がつまんない、下手い。
 ・主人公がカッコよくない。共感できない
 ・こういう話嫌い。

になります。
2chなんかだと書き手としては感想の中からこれを拾い上げていく訳です。
例えばね。
DQNみたいな話を書いたとして、
主人公に共感できない、こういう話嫌い。っていう感想は寧ろありな訳です。
だってそう書いてるんだし不愉快な話な訳です。でも好きな人は好き。
不愉快。でもこの話はエロい。とか面白い。とか後ろに付いてくれれば最高です。
寝取られものなんかにはこういう感想が多かったりする訳です。
この女の子嫌い、この男ムカつく。
そういう話な訳です。
レイプものなんかもそうです。
大きな大多数に書いてるわけでなく、一部に受ける為のフェチ的な話。
こういうときに本当に必要な物差しは基本的に
 ・話が面白かった、上手かった。

 ・話がつまんない、下手い。
かのどっちかな訳ですが、【イイ】、【ヨクナイ】で問うた時に上記のような話は
【ヨクナイ】で来る可能性が非常に高いです。
つまり、話は面白いが、主人公に共感できないしレイプの話だから【ヨクナイ】
みたいな。
まあ、逆もしかりですが。

Yes or Noで聞く限りこれはしょうがないと言えますが、
正直求めているものとは異なります。
レイプ物を読みたい人がレイプ物として面白いとどれくらい思ったかが判らないから。
寧ろ読み手にとってもその点は感じると思います。

現にランキング的なものを見ていても如実にその傾向は強いです。
この為、寧ろ【イイ】、つまり評価するかどうかだけのWEB拍手的な形でも良いのでは。
とそう思いました。後は参照数を表示するとか。
あ、あと、コメントも1行という形式でなくもっと大きく書けると良いなあと思った。

後、投稿時にどういった話かどうかを選択する場所があるのですがそれがデフォルト。
つまり設定された(寝取られとかレイプ、とか純愛とか)そういうものの中から選ぶしかない。
これもニコ動のようにタグ方式のみにして欲しい所です。どれにも当てはまらないもの、自分でジャンルを付けたい場合、色々あると思うので。
(タグに付いては実験されているようですが)

後細かい所。
後、画像つきのエロ広告は仕方ない面はあると思いますが、TOPページだけでなく各話毎にあるのは切ない。せめてテキストなら。
後配色がピンク基調なのも白黒がいいなとか。
後各ページに参照数が欲しい所とか。

こんな所でしょうか。

■総括
投稿場所、として見た時にリアルタイムで投稿できるサイトは大抵の場所がログの流れて(流れないとしても異常に検索しづらい)しまうのが殆どのこの業界。(業界?)
この形式はかなり魅力。
住民の感想も2chとは違った感じがあるもののそれなりに良心的か。
どの話に対しても潰すような意見は入るもののそれなりに面白いものは面白いと感想がつく環境にはあり落ち着いていっているといってよい状況。。

過去作品の拾い上げ方等に色々な検索形式があればさらに魅力な気が。

後、これはうにさんとして致命的な点なだけなので上には書きませんでしたが全体的に体験談に特化している為、(2次元的な話はアニメキャラの~とかで統一されている感じ)
例えば剣のようなSSは落とせない感じです。

SSを投稿できるこんなサイトがあればいいなあと思いました。
色々書きましたが一度投稿してみて、語りかけ形式の話として移籍先に選ぶのに躊躇いはないかなという感想を持ちました。しかしうちのメインであるSS形式の話を落とすには色合いが違いすぎそうです。

続いての試み(自分が満足できる別の趣味)に付いては後編で。
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by obtaining | 2008-09-04 10:58 | diary

今後に付いて 前編

これからの僕達について。

ではなく。

昨年ぐらいからですね。どこに書いたものを落とそうか。
これが悩みどころになっています。
いわゆる活動拠点という奴です。
今日はこれについて書く。

皆さんご存知の通り今までは2chで落としていました。
延々と。
これはまあ2ch面白いから。と言うのもあるのですが
一番の理由は【人がいっぱいいるから】
これに尽きます。

絵書く、文字書く、プラモデル、DIY(日曜大工)、等々この手の物を作る趣味にはまあ色々あるでしょうが
その活動のうち結構重要な一つの要素として
【誰に見せるか】という部分があります。

作ったものを誰かに見せる事によって、そして反応を得る事によって満足感があるとそういう事です。

まあこの欲求の中にも色々あって、【褒められたい】とか【もてたい】とか【お金が欲しい】とか【やっちゃいけないと言われてることをしたい】とか色々あると思います。
これは全然悪いことではありません。何らかの趣味をやる最初の動機として至極まっとうな事だと思うです。

俺の場合はと色々考えた結果、どうもとにかく【いっぱい人に見てもらいたい】という欲求が強いようです。露出狂。
後+して寝取られとか、寝取りとか、逆に純愛とかそういう素人小説に興味を持つ人がもっと増えるといいな(書く人も増えるといいな)みたいな欲求もあります。
つまり【いっぱい人に見てもらいたい】の中には【その中の一部の同好の士を出来るだけ見つけたい】がある訳で、俺の読んで寝取られに興味持ったなんつうと目的外ではあるんですが嬉しかったりね。
個人的には同好の士100人だけに見られるより10000人の中でやってその中に500人程度の嫌悪感、500人程度同好の士(残りの9000人には無視される)がいればいいなあみたいなそんな風に思っています。
つまり同好の士だけの中より一杯の人の中で好悪合わせて10倍の反応が返ってくる。そんなのが理想。
反応の内容に関してはさほどの要求は強くない。900人の悪反応と100人の好反応でもおけ。
まあ褒められるに越した事は無く、もてるに越した事は無い訳ですが、量を書く所為か、それ程には。下手だと自分が思えば反省はしますが見事に2秒で忘れます。
書く内容と言うのもあるのかもしれません。万人に受け入れられる内容でもないし。
まあ初期から2chで書いてりゃそうもなるわってのもあるかもしれませんが。

まあいいや。
で、【いっぱい人に見てもらいたい】に+して俺の場合は【めんどくさいのが嫌だ】もあったりする訳です。
好きな事をするのは好きなのですが、嫌いな事をするのは嫌な訳です。
だって趣味だから。
嫌いなのは何か。というとめんどくさい事です。
7年間やってみて文章を書く事に+して俺が行える唯一耐えられるめんどくささはどこかに投稿する程度だと云う事に漸く気がついてきています。

一時期はHPを寝取られのポータルサイトみたいにすれば人が増えるかな?と思い、また一時期は投稿してるその場所を盛り上げれば人が増えるかなと思った事もありますが結局めんどくささに耐えられず諦めました。それぞれ続けられなければ意味がない。

まあようは営業活動が苦手な訳です。
リンクも殆ど増えていませんし、小説の紹介サイトにも登録していません。
まあこれもやりたくない訳でも孤高を気取ってる訳でもなくて結局めんどくさいから後回し。になってる訳です。
唯一やってる営業活動といえば投稿時にHPの場所を張る位ですね。
ええ。
ぶっちゃけ声掛けてくれるYukiさんとか、MIXIとかやらなければ7年やって友達0ですよ。
その割に【いっぱい人に見てもらいたい】とか思うわけです。

でね。
2chの何が便利だったかと言うと【人が一杯いる】な訳です。
WEBの大海の中ではぶっちゃけ渋谷のスクランブル交差点、若しくは上野公園みたいなものでしょう。

これは露出狂の血が騒ぐ。

石も投げられるし色んなものに追っかけられたりする可能性もありますが大道芸人としての血は騒ぐ。
苦手な宣伝も特にいらない。

最高の環境な訳です。
無論色々ありますよ。
石投げられるだけじゃなくて出てったら暴走族が乱闘してたり(荒れてたり)もします。
そんな中空気読まずに大道芸をして蹴り飛ばされたりもします。
そう、ペルソナのSS書いた時がそうでした。
あんなに荒れてるとは知らず、ニコニコ出てって普通のSSを書いた所、
そんなに出来も悪くないと思ったのに2秒で死ねとかマナーがなってねえとか言われました。まあ別に感想はいいんですがそれにしてもこの2秒で向けられる悪意はなんだろうと思って過去スレ見てみたら死ぬほど荒れてて書く奴書く奴全員排斥されてて笑いました。(数年前ですが)
俺は暴走族の乱闘の只中で大道芸をやった訳です。
良い思い出です。(遠い目)

まあそれも面白い訳です。正直。

そんな訳で始めてからずっと2chで楽しく大道芸人としての趣味ライフを生きてきた訳ですが。
ここ数年、問題が発生してきているような気がしてなりません。


最近人減ってねえか。
いや別にどれだけの人が見てるかとか統計取ってる訳じゃないですが主戦場のエロパロ板、副戦場のえっちねた板、オリキャラ板(最近全然行ってないけど)どこも極端に人が減っているような気がしてなりません。
反応が減ったのか、もしかしたら数年越しでやってっから俺の文体が広まって見た瞬間切り分けがつくようになった、逆に言うと固定客がついて読む人は読む、読まない人は読まないとなったからなのかは知りませんが、でも実感として俺だけじゃなく書き手の数含め全体的にかなり減ってる気がしてなりません。


これは俺にとっては趣味の継続という面での大問題です。
俺の理想は上野公園みたいな場所で周りにも色んな人が大道芸やっててその中の1人として楽しく声をあげ、通りすがりの沢山の人に見てもらいつつ好きな事をやる。です。
他の芸人を見に来た人にも見てもらい、また俺を見た人も他の人を見る。そういうね。
それが芸人も減れば客も減ったではご飯が食べれません。(何の話だ)

個人的には書いて投稿したら最低でも1000人以上には見てもらいたい。
AWAMを書いた頃は実感として恐らく1スレッド3000~5000人は見てる人いました。
泥酔の時もそれ位かそれ以上。
だから人がいる結果、一年そこそこで10スレとかそんな勢いでその後伸びてました。
エロパロ板はかなり減りますが、それでも500~1000人くらいいる感触はありました。
でもここ1~2年、実数としては半分かそれ以下位になってないか。
合わせて書き手の数も確実に減ってます。

みんなどこか違う公園に行ったの?
まあ、多分そうなんだろうな。と思います。
ニコ動とか、それ以外とか。
少なくとも2chでスレッドを漁る行為から手を引いた(時間を減らした)人は多いんだろうな。
そんな気がします。
あと携帯と規制。
長文と携帯は死ぬほど相性悪いですしこれも原因の一つかもしれません。

まあ原因は兎も角として結果が問題。
だって俺動画作れないもん。絵も書けないし。
最近の技術革新にはついていけません。
そういう意味じゃ2chと相性良かったんだよな俺の趣味。

文章は書きますよ。好きだし。
でも営業苦手な俺がぬくぬくとやってたこの大きな公園がそうなってくると俺、どこでどうすればいいのよ。

あたいの、あたいの大事なあの場所を返してよ!
(昭和初期、生活の為に東京に出て娼婦となった少女が田舎に帰って子供の頃皆と遊んだ思い出の場所に来た後あまりの変わりように発した一言風に)

と言うわけで色々チャレンジング+考察をしてみたのですがそれは後編に。
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by obtaining | 2008-09-03 11:29 | diary