<   2005年 12月 ( 11 )   > この月の画像一覧

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うわわあああ

(╬☉д⊙) あっふれ出した愛が~おまえこわしそーーうでーーーー!!!

(職場で自棄歌。)
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by obtaining | 2005-12-30 19:47 | diary

年末年始 ということで来年もよろしく

12/29,30,31と1/3の出社が決まりました。
決まりました。決まりました。 (エコー)

ウッヒョー
皆がのんびり炬燵蜜柑している間に
客先の無茶な要求もきっちり呑んで仕事しまくって
納期までに一歩リードだぜ!
ヒャッハー!

1/1と1/2は親戚周りでお年玉配ってくるから家になんていないし、
グッと密度の濃い年末年始。
やったね!超充実!

オラ、なんだかワクワクしてきたぞ!
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by obtaining | 2005-12-28 15:59 | diary

1.5M

<1.5M>

洗い髪が芯まで凍えるくらいに寒い。

冬の風呂は脱衣所が地獄、湯船が天国である。
脱衣所は極寒であり、湯船は暖かい。ブルブルと震えながら服を脱ぎ、
湯船に浸かった時の幸福感は何物にも変えがたい。
同級生の中には「俺はシャワーだけだぜ」などとなんだか格好が良いのか悪いのかよくわからないことを自慢する奴もいるが正直信じられない。
風呂に入ると言う事は体を綺麗にすると言う事よりも寧ろ湯船で温まる事の方が本義であると堅く信ずる自分にとっては到底受け入れられない考えだ。
しかしそんな幸せな冬の風呂にも問題はある。

湯船から脱衣所を通って部屋に戻らなければならないと言う事だ。
我が家の脱衣所は狭く、ストーブを置くスペースなどない。
第一、服を脱ぎ散らかしながら湯船に飛び込む事が多いから危ない。
入るときは良い。その先には湯船が待っているから。
しかし出るときは辛い。
その先に湯船はなく、芯まで冷えている脱衣所に置きっぱなしの冷え切った服を着なくてはならない。


結局ぶるぶると震えながら風呂から上がってタオルでごしごしと頭をこすりながら部屋に戻る羽目になる。
そして部屋に入ってもそこは極寒の地だ。
脱衣所のあまりの寒さにきちんとふき取らずに着た為、肌に吸い付いてくるTシャツの上に上着を羽織って当座の寒さを凌ぎつつ石油温風ヒーターのスイッチを付けながら毎回毎回絶望的な気持ちになる。
この石油温風ヒーター、5秒で部屋をポカポカに。という謳い文句で宣伝していた物なのだが実際使ってみるとスイッチが起動するまでに5分もかかるポンコツである。点いてから熱風が出るまでに更に5分かかる。
寒さに震えながらの5分は長い。ベッドに行っても冷え切ったシーツに体温を吸い取られるだけだし、結局はヒーターが点くまでの5分間もの間ヒーターの前で手足をすり合わせた間抜けな格好で待つ羽目になる。冬になる度に蹴飛ばしたくなるヒーターである。

そうかといって風呂に入る前からヒーターを付けっぱなしにするのも嫌だった。
そんな事はないのだろうが、性格的になんとなく石油がもったいないだとか火事が心配だとか思ってしまうのだ。

そう。

今日もそうやって震えながら、カーテンが開いているなと少し思って閉めようと窓の方へと向かったのだ。

その時少し嫌な予感はした。
閉めていないカーテン。夜の7時。2階の窓。条件はそろっている。向こうも風呂から上がる時間帯だ。
その予感が何か思い至らないまま、ゆっくりとカーテンを閉めようとして思わず窓から向こうを見る。

━━━そして、案の定やっぱり窓の向こうにいた京子を見つけた。


窓の向こうと言っても空中に浮かんでいるわけではない。
窓と窓との距離,僅かに1.5M。隣の家である。
どちらかというと白と黒と青の寒色が基調の俺の部屋に比べてあちらの部屋はオレンジ、赤と見た目だけで暖かそうに見える。
京子がパジャマ一枚で寒そうにもせず此方を見ているということは京子の部屋はポカポカに暖かいのだろう。
京子のパジャマの胸元は豊かに膨らんでいて部屋にいる気楽さからか上のボタンは外れている。
そのボタンの隙間から真っ白な肌が見えて思わず目を逸らす。
どちらかというと凛とした空気の京子は学校ではそんな隙を絶対に見せないが、家にいるときは結構気を抜いた格好をしていたりする。
最近カーテンの隙間や開いた窓から垣間見えるそういうギャップにドギマギする事が良くあった。

そんな不埒な事を考えながら何故だか鼻に黒いのをくっつけてぼんやりとこちらの窓を見ていた京子の顔を見返す。
と、京子の顔が驚愕に変わった。しまったと思ってももう遅い。
スローモーションのように見える素早さで、机の上の携帯電話を引っつかむのが見える。
一瞬の後に携帯が鳴り響いて

「なにやってんの?」
電話からは声が、窓の外を見るとこちらをびっくりしたように見ている京子の顔が見える。

気まずい思いのまま、声を返した。
「お前こそ何やってんだ。」

「?私は部屋にいるだけじゃない。」

「なんか鼻についてるぞ。」
あわてて顔に手をやった京子が、ハッと気づいたような顔になって慌てて左手で鼻から下を覆う。
京子が動くたびに思ったよりも育っている胸が揺れるのが見えてどちらかというと胸元を隠したほうがいいんじゃないかとも思うけれど
京子自身はそれには気づいていないようにこちらを見ている。


「は、鼻パックよ。文句ある?」

「ないけど。」

軽い応酬をした後、片手で器用に鼻と口を覆った格好の京子は眉を潜めながらゆっくりと口を開いた。
「由香ちゃんだっけ?あの娘は?」
最小限の言葉に全てを込めているような口調で聞いてくる。
声に出ているのは「由香ちゃんだっけ?あの娘は?」だが、実際の意味は
「あなたは12月24日の今日、なんで家にいるの?普通彼女のいる世の男性はプレゼント抱えてにやけ面で時計台の下とかで待ち合わせしてるんじゃないの?それで七面鳥とか食べて夜中まで歌い踊った挙句、プレゼント交換とか言って指輪とマフラーの物々交換をしたりするんじゃないの?それをあなたは彼女である由香ちゃんとしないの?」
である。

それに対して観念しつつ最小限の言葉に全てを込めつつ答える。
「別れた。すまん。お前の言うとおりだった。」
はあ。とあきらめたような声を出す京子に言葉を返す。
「お前は?」
「彼氏いないし。」
作らないくせに。と言いかけたのだけれど、何故だか言葉にならない。

諦めたような声を出す京子の態度には訳がある。
「別れた。」の一言の実際の意味は京子の3行で済むものとは違う。
一言で言えば「駄目だった。」であるのだけれど詳しく話そうとするともっとある。
大げさに言えばそれは今までの俺の半生全てだからだ。


@@

実は女性と上手くいかないのだ。
学生が何を生意気なと言われるかもしれないけれど所謂そういうアダルツな意味ではない。
というかそれ以前の問題だ。
女性とまともに話ができないのだ。緊張症の気があるのか二人きりになるとどうしてもしどろもどろになってしまう。
そもそも何を話して良いかわからない。顔も真っ赤になる。背中に嫌な汗が伝い、膝がガクガクとして腰に力が入らなくなる。
目を見て語り合うなど夢の話だ。常に接続詞をさがしてあーとかえーとかいう言葉が止め処なく出る。
幼稚園の時からそうなのだからもはやこれは先天的なものなのだろう。
まともに話を出来るのは目の前にいる京子くらいでそれだって幼馴染だという理由だからだと思う。

小学校に入った時は最悪だった。
机をぴったりとくっつけるとあからさまに体中が震え、体育の後に汗のにおいを嗅いだ時には眩暈を起こした。
京子が隣の席にだといいのだけれど、そうでないと一日中背筋が伸びてずっと緊張状態に陥る。
入学3日で事情がばれて、結局なんとなく小学校一年生の一学期で俺の隣は京子だという風に決まってしまった。

因みに小学校のクラス分けは公正じゃない。先生が決める事だからどうにでもしてしまうのだ。
当然のように6年間京子と一緒のクラスにさせられた上に更に京子も別段異議を唱えない物だからコンプレックスは直らないまま成長していく事となった。
つまりずっと隣の席である。他の女の子のことは記憶にも殆どない。ついでに書くと中学もそうなった。高校もそれに近い。
徐々に慣れてきて今では女の子が近くにいるだけで緊張する事はなくなったけれど相変わらず会話は殆ど出来ない。

だから俺は小学校時代に既に女性というものは自分の人生に関らないものだとして諦めをつけてしまっていた。
ずいぶん潔いじゃないかと言われるかもしれないけれどこればっかりは仕方がない。
小学生と言ったって世の中が男と女で成り立っている事くらいは知っているのだ。
映画でだってアニメのヒーローだって主人公はヒロインと恋をする。
残念ながらヒロインの汗のにおいを嗅いで倒れるヒーローは見たことがない。


小学校高学年、いわゆる男が一人で部屋で行うあれを覚えた時に又深い悩みに沈んだ時期もあったけれどもそれも時と共に過ぎた。
映画の中でヒーローがヒロインと結ばれる(キスをする)度に俺には関係ないと重い、指を咥えながら恋愛漫画を読んだ。
そして女の子と話せないその代わり、と言ってはなんだけれども俺はその分スポーツに夢中になることになった。

向かうべくして向かった当然の方向性とも言える。女の子にうつつを抜かす代わりにスポーツに励んだのだ。
道徳的に考えて傍目からは健やかかも知れないが、現実的に考えるとコンプレックスに塗れた非常に不健康な動機でもある。
とにかく俺はサッカークラブに所属して鬱憤を晴らすかのように練習に励んだ。
小学校が終わると直ぐに練習に駆けて行って、中学校でも当然のようにサッカー部に入った。
なんとなく鬼気迫るドリブルとなんだか学生らしからぬ必死な練習が目に留まったようでそこそこ上達もし、中学校1年生にしてレギュラーにもなった。

そして俺がレギュラーを掴んだその中学校1年生の時に。


---Jリーグが始まったのだ。


日本人はブームに乗りやすい国民性とか言うが言葉面だけで舐めてはいけない。その威力は予想以上だった。
サッカー部の株はうなぎ登りに上がった。
残念ながら相対的に野球部の株は下がったがそれはしょうがない。
セリーグよりJリーグの方が語感がカッコよく、松井のガッツポーズよりもカズのカズダンスの方がなんとなくカッコよく見えた。そういう時代だった。
多分それだけだと思う。

「イチローの方がカッコいいじゃないか!」
野球部キャプテンの2丁目のクリーニング屋の息子の言葉は虚しく宙に響き、
3丁目の魚屋の息子であるサッカー部のキャプテンは「俺の時代が来たな。」と思わず呟いたが、
魚屋の息子の言葉はあながち嘘でもなかったのだ。

試合をする度に学校の校庭には女生徒が集まり黄色い声を上げた。
週末の練習試合が終わった週明けには○○中学のフォワードの何々君はカッコいいだの何だのという噂がまことしやかに教室を駆け巡った。
カズや北沢や武田はモテただろうが、名のない一中学校のサッカー部にもその余波は余すところなく十二分に届いた。
なんとなく必死なプレイスタイルをかわれて一年生でありながらレギュラーであった俺にもその波が最大限に思いっきり高く被さったのだ。

痘痕も笑窪と言う。
好意的に取れば何だって良くなるという事を示す言葉だ。

コンプレックスの裏返しであった練習はストイックな努力家と評判になり、
なんとなく必死で取ったレギュラーは天才肌と写った。
女の子の前で話せない、どもる姿はカワイイ、言葉が出なくて口篭ればクール。
地域では強かったチーム事情も含めて試合には他校の女生徒まで垣根を作る始末となった。
更に波は続く。サッカーと言えば良くわからないけど誰がなんと言おうと多分フォワードだ。
しかし小学校の時に細身だからと選ばれたフォワードでもキーパーでもない中途半端なミッドフィルダーのポジションは日本に数多いミッドフィルダーの天才プレーヤーの出現と共に一気に花形となった。
なんとなく無口でろくに返事のしない態度もそういう選手となんとなく軽く被った。

勢いは怖い。
好意的に取れば何だって良いのだ。
小学校まではなんとなく変な奴であった俺の評価はここに来て完全にシャイなあんちくしょうになった。

当然全ては誤解に基づいている。Jリーグは開幕したが、田舎の学校のサッカー部には実はあんまり関係ない。
Jリーグは開幕しても俺は変わらないのだ。
いきなり手紙をもらっても困るし「○○高校にファンの子がいるんだよ(はあと)」などというメールがいきなり来ても困る。
まあそれでも、これが自分に来る最後の機会じゃなかろうかと感じたのも確かだった。

高校に入り、相変わらず京子とはなんとなく話すものの女の子とは話せないままの生活。
向こうから話したい話したいと来てくれるこの状況は非常にチャンスにうつった。
呆れ顔で数年間に及ぶ俺の大フィーバーを間近で見ていた京子にこれはコンプレックスを打破すチャンスじゃなかろうかと相談したところ
「ふーん。付き合っちゃえば?」
となんとなく投げやりに京子は言ってきた。無駄だろうけど。という一言と共に。

そんな事ない。きっと無駄ではない。多分。と半ば意地でそう思った俺はその折に交際を申し出てきていた数人の中から出来るだけ真面目そうで大人しそうで
人の話を効いてくれそうな一人を選んで交際する旨を伝えた。
顔や性格やそれ以外は2の次だった。まずは会話ができないと話にならない。
それが先程の由香という子である。

そして単純に簡潔に一言で言うと殆ど喋れずに振られたのだ。
というかあまりにもいたたまれずに自分から交際を断った。
正直何を喋ったかはおろか、あんまり顔も覚えていない。

つまりあまりにも京子の言う通りになって正直顔を合わせ辛かったと、そういう事だった。


@@

結局いつの間にか電話は切って窓は開け放し、今は御互い向き直っている。
今日中に雪になるかもしれないとの予報通り、吹き込んでくる風は身を切るほどに冷たい。
後ろを向いてペリペリと鼻パックを取った京子は窓枠にひじをついている。
つんと尖った鼻は寒さからか少し赤い。

「そっか。別れたんだ。」
かくがくしかじかと俯きながら話すと、京子はしょうがないなあという感じで肩を竦めた。

「付き合ったといえるかどうかは甚だ疑問だけどな。」

「それでも2ヶ月もったよ。」

「デートは2回。」

「え?それだけ?どこ行ったの?」

「映画と公園。公園で別れた。」

「ははは・・映画は話しないですむもんね。」

「そうなんだよ。映画の時はなんとか大丈夫と思ったんだけどなぁ。」
両手を擦り合わせる。

「サッカーくらい上手くいけばいいのにねぇ。」
そういいつつ京子はどこから取り出したのかケンタッキーのどでかいチキンバーレルを手元に取り出した。
一人で食べるつもりだったのか。と思いつつそれを振る京子に喰う。とばかりに頷く。

「サッカーも実はそんなに上手くないけどな。」

ほいっと投げられたケンタッキーはすっぽりと手の中に入った。

「飲み物は?」

「いいや。」

「そ。こんなの全部食べれないからこっち来て食べる?」

「ん。いいや。」
京子は一言で返事をしてもわかってくれるのだな。とふと思う。

「自棄食いの予定もなくなったし、半分食べて欲しいんだけど。」

「何だそりゃ。」
ぶっきらぼうに言い返す。

京子は俺の言葉に少しだけ笑って、それから少し考えるように横を向いて口を開いた。
「・・・判りづらくてもね。良いと思うよ。」

「・・・」
その一瞬の言葉に不覚にも目頭が熱くなった。
さりげなく言ったのかもしれない。
でも京子の言葉はなんだか妙に胸を抉った。

京子はなんでそんなに少ない言葉で的確に俺の事を話せるんだろう。
なんでそんなに良くわかるんだろう。
京子は賢いんだと思う。
俺は京子以外には一言も喋れないけれど、こいつはそういう俺を一言で表して判ってくれる。

そうだ。振られた事が悔しいんじゃない。
好きになれるかどうかを、好きになってもらえる資格があるかどうかを知りたくて、それで駄目だったから悲しいのだ。女の子と話も出来なくて、判りあう資格も無いっていうのが悲しいんだ。

子供の時もそうだった。お話してみようとどんなに頑張っても言葉が口から出てこないのだ。
小学校のときは話してみようと思って、それが成長して付き合ってみようになっただけで本質は昔から全然変わっていない。
付き合うどころか友達にもなれない。
これじゃあ冬に入るお風呂よりも酷い。
入るまでに凍えるような思いをして、更に湯船に浸かる事も許されないようなものだ。


「全然良くないよ。」
思わず涙声でそう言う。
どんなに考えたって俺はあんまりにも駄目で、不甲斐ないと思う。

「しょうがないなあ。」
京子は普段は笑わない癖にそうやって困ったなあという顔をして笑うと凛とした態度が崩れてふにゃっとなる。
それを見てこいつには痘痕なんて一つも無いに違いないと思った。
少なくとも俺が見る京子は笑窪ばっかりだ。

「私とお話してれば、そのうち慣れるよ。」
京子の台詞は初めて隣の席に座った小学校一年生のときから変わらない。
「ちょっと怖がりなだけだよ。」
いつもそう小さな声で付け足してきて。
そしてこっちに手を伸ばしてきて頭とか肩とかを柔らかく触ってくるのだ。

ゆっくりと窓から手を伸ばしてきた京子に向かって手を伸ばす。
窓と窓との距離は1.5M。
ちょん。と手が当たって、ゆっくりと手をつないだ。


部屋に吹きこむ風は寒くて、体の芯まで凍えそうになる。
その中で握りこんだ京子の手だけが暖かく感じられた。
部屋の後ろでは先程からようやっと動き始めたヒーターがごんごんと温風を出している。
窓を開け放したままじゃヒーターの意味がないなと思い、後ろを振り向こうとしてそれから思い直して前を向いた。


もう少しだけ。ぎゅっと手に力を入れる。


つないだ手を離すのが嫌だったから。







  
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by obtaining | 2005-12-21 13:36 | document

変更

短編置き場に困ったためdocumentをdocumentとdocument_adに分割。
(中身は変わらないけど)

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(=゚ω゚)ノ Document
(=゚ω゚)ノ Document_Ad
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by obtaining | 2005-12-20 18:15 | diary

歳末大売出し。

あんまりにも仕事が忙しいのでこの時点で一応今年のまとめ。(早)
基本的にHpでは
hits→西メガ→GH1章→M W D S Y→GH2章という感じでした。
まあ楽しく書けたかなあと。
終盤ではそとにわさんとの連携もしつつ来年も是非。

全体的にはHp以外でも結構書きました。
どれも深みに嵌まるというほどではありませんでしたが、なりきり等はそれはそれで面白い世界だなと思いました。
あまりにも時間がかかるので途中でリタイアしましたが、メッセでなりきり→Hp公開なら面白い物が見せられるのかもしれません。
ただ女性の書き手に知り合いがいませんが。誰かやりませんかやりませんね。
まあそれ以外にも色々と。
そういえばAWMの今年の更新の代わりにやったあれもありました。
ささやかにやろうと思ったらなんか盛り上がったよね。すげえ(人事)
まあ言いたい事がいえたので良いかなと。
あとMixiだのブログ移籍だのもありました。

あ、そうだ後年末にYukiさんの所に遊びに行くと思います。
30日東カ-45aだそうです。
初めてなのでYukiさんに手を引いて連れて行ってもらいます。
売り子さんをやってとのことなのでお小遣いをもって東カ-45aにくると会えるかもしれませんがうにのことなのでわーいとか言って会場に入った瞬間どこかに飛んでいってしまって迷子になっているかもしれません。

(=゚ω゚)


ということで来年もよろしくお願いします。
まあまだ年内に更新はするでしょうが。




↓ここからダーク量産型ウーニー(18禁)

そういえば歳末大売出し。放っておいた系と新しいの。

書く前に女性に
「暖かくて寛げる部屋で目隠しされてゆっくりとクリから手マンってどうかな?時間を掛けて焦らされて責められる感じで。」
という質問をしたかったんですがどう考えてもセクハラとかそういう問題じゃありません。
本当にありがとうございました。

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(=゚ω゚)ノ Document 寮 更新
(=゚ω゚)ノ Document 泥酔(貴子) 更新

ご意見ご感想は↓
  

↑ここまでダーク量産型ウーニー
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by obtaining | 2005-12-14 12:30 | document

走ってる

ちょっと仕事と私生活がてんぱり気味なのでのんびり更新で。

M W D S Y前くらいからちょっと急がしめだったのが無理が祟ってもう何がなにやら。

久々にLink更新。
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by obtaining | 2005-12-11 22:43 | diary

私信

(=゚ω゚)テラカワイス
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by obtaining | 2005-12-08 16:20 | diary

ただいま

本気で目茶目茶忙しい。
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by obtaining | 2005-12-07 22:06 | diary

Green Hill 第2章第1話【兄妹 その1】 更新

膝の上ちょこん。

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(=゚ω゚)ノ Green Hill 第2章第1話【兄妹 その1】 更新




任天堂DS買いました。
携帯ゲーム機童貞喪失。スゲーのね。最近の携帯ゲーム。
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by obtaining | 2005-12-03 22:52 | document

GreenHill第2章 第1話 兄妹 その1

<■GreenHill第2章■>
<■第1話■兄妹 その1>

黴臭い紙の香りが好きだ。

寅太郎の書斎の横が小さめの書庫になっていて、私はいつも少し時間が出来たりした時はそこで休む事にしている。
少し黴臭い紙の匂いとしんと耳が痛いほどに静まっている部屋。
少し薄暗くて、神秘的な感じがして。私はよくそこで一人で本を読む。

本は面白い。
最初は屋敷に掲示されている決まり事の紙を読めるようになりたい一心で辞書と首っ引きで本を読む訓練をしたのだ。
一冊読むのに何ヶ月もかかって辛い思いをした物だが、ある壁を越えると本を読むのが楽しみになった。
自分の知らない事が目を動かすだけで簡単に手に入るだなんてなんて素晴らしい事だろうと思う。

一生かかっても読みきれそうに無い量の本に囲まれて最近お気に入りの料理の本を読む。
沢山本を読んで、少しずつ何かを出来るようになって、それでそれで、それからそれから。
したいことは一杯沢山あるのだ。


@@

「・・・・・・・・・!!!!」

先程から隣の部屋がどったんばったんとなんだか騒がしい。
どうせさいらがまた何か失敗でもして寅太郎にお尻でも叩かれているのだろう。
今読んでいた「一億人が選んだ大絶賛お菓子~和菓子の奥深さ~」を途中で中断する事には抵抗があったけれど少し泣き声も聞こえてくるような気がするし仕方が無い。ふうとため息をつき、読書灯を消す。ぱたんと読んでいた本を閉じた。

隣の部屋へと向かい、重厚なドアの前に立ちコンコンとノックをしようとした瞬間、目の前のドアが開いた。
同時ににゅっと腫れぼったい目をしたさいらの顔が目の前に現れる。
「うわ・・・」
目は赤くて泣いていた事は明白だ。
「さーしゃ・・・」
右手でお尻を押さえている。左手には飴を握っている。
「はいはい。又ぶたれたのね。今度は何をしたのよ。」
責めるような私の言葉にさいらのひとみにぶわっと涙が溢れる。


んんんんん・・・と泣き声を出さないように力を入れ、後ろで2つに束ねた髪を揺らしながら目の前のさいらは一生懸命息を吸った。それでもえぐえぐと喉から声がもれ出る。
「紙にコーヒーこぼした。・・・うう・・ぅお兄様の馬鹿ぁ!」
またか。紙といってもどうせ大事な書類だったに違いない。
さいらは時たま図ったように高かったり重要だったりする物をピンポイントで壊す。

「はいはい。わかった。お料理の時間まで間があるから隣で休んでなさい。」

「うん。」
素直に頷くさいらの髪をひと撫でしてから声を上げる。

「兄様。失礼します。」

「ん、入りなさい。」
部屋の奥から低い声が返ってきて、私は入り口を跨いで中に入った。
書斎として使われているこの部屋は両脇に大きな本棚が並び、その中には分厚い本が何十冊と入っている。私が休憩所としている隣の書庫はこの部屋に収まりきらなかった本がしまってあるのだ。
重厚なじゅうたんが敷き詰められた部屋の中心には大きな机が置かれており、両脇に私の背丈ほどの分厚い紙束が幾つも重なっている。いくら片付けても片付けても片っ端から増えていく憎い紙束だ。
そしてその机に覆いかぶさるようにしてこの屋敷の主人であり、
私とさいらの兄でもある家城寅太郎がコーヒーで汚れた部分をティッシュで拭っていた。


「あ、」
とその姿を見た瞬間絶句する。さいらはどうやらコーヒーをこぼしてそのまま折檻されたらしい。机の端からはぽたぽたと絨毯の上にコーヒーが落ちている。
とてもティッシュなんかで拭える量ではない。それなのに寅太郎は何枚もティッシュを取り出して机の上の濡れた部分に重ねてはゴミ箱に捨てるという行為を繰り返している。

あわてて駆け寄ってポケットから小さいタオルを取り出す。
「兄様。さいらをあんまりぶってはいけません。」
ついでにそう言いながら寅太郎の目を見ながら机の上をごしごしと拭く。

「悪い事をしたらすぐに判るように教えるのが家城家の教育だ。」
悪びれもせずにティッシュを又3枚ほど取り、手を拭いてゴミ箱にティッシュを捨てると
ゆっくりと椅子に座りながら寅太郎は目を閉じて言った。

兄である家城寅太郎の容貌は日本人にしては派手と言って良い。
といってもモデルのような美貌と言う訳ではない。
まず体が大きい。背が高いというわけでもなく、足は短くて体全体が横に張り出していて全体的にがっしりとしている。
体も大きいが顔も大きく、四角い顔に鼻が胡坐を掻いており、常時三白眼気味の目。
最近寂しくなった頭髪を隠す為にブルースウィリスの髪形を真似ている。
これでも年齢はまだ20代後半なのだが、初対面の人間はそう言われてもまず信じる事は無い。
当世風に言うとスキンヘッドにヤクザ顔。
一言で簡単にまとめると怖い顔である。


「そうは言いますが、何にだって失敗はつきものなのに・・。あ、兄様、代わりのコーヒーを持ってきます。」
口を尖らせながら飲めなかったであろうコーヒーのお代わりを持ってこようかと背中を向けたところ寅太郎に呼び止められる。

「ん、それはいい。それより遊びに来たんだろう?サーシャ。」
私の名前を呼ぶ。

「はい。でも、さいらが」

「わかったわかった。俺が悪かった。でもさいらだって判ってるよ。」
そういってほら。と言って椅子に座ったまま足を広げ、寅太郎はおいでおいでをした。
何が判っているというのだろうか。

「でも・・」
と、一応は拒絶と遠慮するもののおいでと手招きされると私はいつもついふらふらと寄っていってしまう。
そのまま寅太郎の大きな脚の間にちょこんと納まって私は机の上に顎を乗せた。
寅太郎が机の中から飴を取り出して、私の口の中に突っ込んでくる。
この位置はいつもの私の定位置でもある。
私は16、さいらももう15歳になったというのに寅太郎は事あるごとにまだ2人を子供扱いしてこうやって膝の間に乗っけて喋る事が多い。

まあ、と言っても私はこの時間が嫌いな訳ではない。
抱え込まれるようにされるととても安心するし、寅太郎は顔に似合わずとても優しく私達の頭を撫でる。
顔は怖いけれど、そういう時の寅太郎はとても楽しそうで心の中が暖かい気持ちになる。


膝に座り込んだまま脇に挟んでいた本を机の上に置いて続きを読もうとすると、寅太郎は興味深げにその本を覗き込んできた。
「ん?お前は本が好きだな。何を読んでいたんだ?」
そう言って大きな手で私の読もうとした『一億人が選んだ大絶賛お菓子』を摘み上げた。
私には両手で抱えないと読めない位に重い本だけれど、寅太郎は片手に持ってぱらぱらとページをめくる。

「お料理の本です。この前は煮物を作りました。」
と膝の上で胸を張って寅太郎に答える。
醤油の量を間違えて少ししょっぱ過ぎて食べれた物ではなかったが、出来上がった物が煮物である事には間違いない。

「そうか。大分上手になったか?」
「どうでしょう。まだ醤油の使い方がよくないなどと言われますし、食卓にお出しできる程では・・・
 そのうちお出ししたいものですが。」
うーん。と首を傾げると寅太郎は笑った。

「そうか。難しいか。でもサーシャなら、お国柄醤油は無理でもオリーブオイルを使った物は簡単に作れそうなもんだがな。」

「はい。そうですね。例えば簡単なサラダなどなら覚えていますからすぐにでも。ですが、お口には合わないと思います。」

そうやってしばらく二人で喋っていると、ぎいと音を立てて扉が開いた。
ひょこっと横で2つに分けた黒髪がのぞく。隣部屋にいたものの笑い声につられてきたのだろう。


「ほら、もう怒ってないからさいらも来なさい。」

寅太郎が声を掛けるとさいらは先程もらった飴をもごもごとさせながら走るように駆け寄ってきて寅太郎の膝に乗った。
2人で寅太郎の両膝に座って机の上に顎を乗せる。
私もさいらも小学生と言うわけではないし、そこそこに育っている。
年齢以上に幼く見えるさいらは兎も角、私は通常の16歳には見えるから最近ではあまりくっつきすぎるのは良くないと屋敷の人から怒られる事もよくある。
確かにそうかもしれないとも思うのだけれど、まあそれでも寅太郎の体は大きくて2人で飛び乗ってもビクともしないものだからなんとなく膝に乗る癖は改まるようでいて改まっていない。

しばらく2人で寅太郎の膝の上でもぞもぞと遊んでいると頭の上から
「あ、そうだった。」
と何かを急に思い出したように呟く声が聞こえた。
寅太郎のその声がいつに無く苛立った声だった為、思わずさいらと私は顔を見合わせて上を見上げた。


「お兄様?」
声を掛ける。

「忘れていた。明日からあの我侭坊主が来るから、さいらと一緒に色々と準備をしておきなさい。」
あっちゃーという風に額に手を当てながら寅太郎はいかにも苦々しげにそう言った。
ここで寅太郎の言う我侭坊主とは家城京介様という寅太郎の親戚の人である。
詳しい事は判らないがしょっちゅうこの屋敷に訪れるものの、その間中2人で長時間書斎に篭っては何かを話している人だ。
寅太郎とは反りが合わないのか廊下を歩いていると寅太郎の怒鳴り声が聞こえてきたりする。
寅太郎が我侭というからにはきっと彼の京介様は我侭であり、困った人なのであろう。と私は判断している。
この前テレビでやっていた放蕩者という職業なのかもしれない。
そういうフィルターを通して見てみると京介様という方は寅太郎に比べて線が細く、なよっとしているように見えるのだ。
まあそれを言い出せば大抵の人間は寅太郎よりもなよっとしてはいるのだけれど。

「いらっしゃるのはいつも通り京介様と本間さんですか?」
京介様は専用の客間、本間さんは使用人の中でも偉い人なので、使用人の部屋の中でも最高ランクの部屋を用意する。

「ん。む。いや、それ以外に女の使用人も一人来るらしい。使用人は使用人の部屋を使ってもらうといい。」

「はい。わかりました。」
ううむ・・。女性使用人とは婆やさんの事だろうか。
お年寄りが使いやすいであろう部屋を頭の中でリストアップする。お手洗いが近い方が良いかもしれない。


「ああ、それと後良い鮭が手に入ったから明日、あの坊主が来たらそれを出すように言っておきなさい。」
「はい。京介様が来たら鮭をお出しするように厨房に伝えておきます。」
寅太郎の言葉を繰り返す。
どちらかと言うと万事に大らかな寅太郎にしては実にマメな言葉だ。
普段散々と我侭坊主我侭坊主という割に、寅太郎は京介様が来る度にやれあれが手に入ったからそれを出せだのやれこの酒を買って来いだのと普段ではしない位になんだかんだとマメに注文をつける。
私には理解できない、実に不思議な事だ。
我侭で迷惑な人なら放っておけばよいのに。と私は思う。
勿論そんな事は直接寅太郎には言わないけれど。
そんな事を思いながらさて厨房に行こう、と私が寅太郎の膝から飛び降りるのを見てさいらも同じようにぱっと飛び降りた。

「じゃあ、兄様遊んでくれてありがとうございました。また後で。」
「お兄様また後で。」
二人でぺこりと頭を下げて背中を向ける。

「ああ、夕ご飯まではゆっくりと休むように。」

背中に寅太郎の声を聞きながら扉を閉じる。さいらを見ると先程までべそを書いていたのが嘘のようにニコニコとしている。
私と一つ違いの15歳の割にまだ子供のような所が多いのは、ここではさいらがずっと一番年下だという事にも関係しているのかもしれない。

「夕食のお手伝いしに行こう。」
さいらの手を引く。

そう。私とさいらは家城家のいわゆる使用人だ。
勿論、私とさいらと寅太郎の間に血縁関係は無い。
他の使用人より少し年齢は若いけれども、れっきとした使用人の一人である私とさいらが主人である寅太郎を兄と呼ぶのには少しだけ理由がある。






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by obtaining | 2005-12-02 12:03 | document